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【鳥光宏 プロフィール】

 ① 氏名:鳥光 宏(とりみつ ひろし)

② 1959年7月26日、東京都墨田区生まれ 、葛飾区育ち

③ 琉球大学医学部(保健学科)卒 法政大学文学部(日本文学科)卒  

① 幼い頃、両親が入院し、電気・ガス・水道というライフラインの全てが止められるなど、貧乏のどん底を経験する。

② 祖母に育てられる月日の中で、4人の弟と妹の面倒を見ながら学校へ通う。

 ③ 高校を卒業し、大手の書店で働きながら勉強をしていた。そんなある日、新聞奨学生という制度を知り、新聞販売店で働きながら勉強を続け、琉球大学医学部に合格する。 

 ④ 琉球大学では精神衛生学・心療内科に深く共感を持つ。 

⑤ 医学が進歩し、医療技術も進む中で、逆に『心の病』に蝕まれる人々が増えるという矛盾、そして学校教育の中で心身疾患の学生が増加しているということにも疑問を持ち始める。

 ⑥ 思春期内科について本気で考える中で、「実際に教壇に立った経験もない大人が、心身症の学生に対して、はたして真実を語れるのだろうか?」という疑問に向き合いたいと考える。そして、真実をみつめたいという想いから、教員免許取得を決意する。 

⑦ 琉大医学部時代には塾講師のアルバイトも経験し、教育ということにも大きな関心があった。そうした中で、医療を含め、自分自身の思い描く様々な道を教育という側面から紡ぎ始めてみようと思い立つ。琉大医学部卒業後、法政大学文学部へ学士入学・教職免許を取得し卒業。実際に高校の教壇にも3年間立ち、医学部在籍時代の想いを貫いた。 現在、理系・文系両方の領域で学んだ経験を活かし、「理系、文系の垣根をブチ破れ!言葉を科学的に見つめ、論理的思考を身につけろ!」という独特のメソッドで駿台予備校のカリスマ古典講師として活躍中。 

★これまでに延べ30万人あまりの受験生を世に送り出してきた。その経験を存分に活かしたい。 

⑧ また、幼いころの貧困生活の経験から、「東南アジア・アフリカの僻地で活躍したい」という想いを抱き、「医学と教育の殿堂となる場を作りたい」という強い思いに駆られる。実際に東南アジアの途上国に出向き、現地での交流に努め、経済的支援も含めた社会貢献活動を行っている。さらに、「東南アジアに開かれた地である沖縄と東南アジアの国々を繋いでゆきたい」と、夢はまだまだ果てしなく広がっている。今夏はカンボジアの教育省・副長官(日本では副大臣)と対談し、日本とカンボジアのより深い教育の繋がりを一層心に誓う。

 ★2020年9月には長年地雷撤去を続けてきたカンボジア人アキ・ラー氏の日本縦断講演の東京・沖縄の主催者として大学生を中心とした「チーム鳥光」を立ち上げている。 

沖縄との関わり

 ① 琉大医学部時代は、授業料免除やアルバイト等によって、学費や生活費をまかなうなど、苦学の末、親からの仕送りは一切なしで卒業を果たす。

 ② 沖縄で過ごした経験が沖縄への熱い思いの原点となっている。東京で予備校講師として活躍しながらも、琉球放送のラジオ番組「鳥光宏の熱血塾」のパーソナリティとして3年半沖縄のリスナーに親しまれた(2005年~2008年)。また、沖縄タイムスのコラム「唐獅子」の執筆(2011.7月~12月)、駿台サテネットを視聴する昭和薬科大学付属高校からの熱い要望により、6年間に渡り毎年来沖し、特別講座を任されている。 

★受験生を第一志望に合格させる、それは学生の夢の実現を請け負う「夢プロデューサー」であると思っている。さらに大学生となった彼らが人生に何を求めて就職し、自分の夢をどうやってかなえてゆくのかという思考の補助になればと思っている。 

この15年、東南アジアの貧困地域の教育活動をしています。学習支援のサイトを構築しています。ご支援を宜しくお願いします!!https://eizoulibrary.com