【Windowsパソコン初心者向け】ライターや、ブロガーさんに役立つ便利なショートカット10選

Windowsには様々なショートカットキーの組み合わせが存在しています。その数は実は100を超えるほどのショートカットキーが存在しています。
その中でも、テキストの編集作業を中心に仕事で使われる方で、パソコンを新しく使用される予定の方向けに、実際に使用してみて、覚えるととても便利なショートカット機能を10個まとめましたので、以下にご紹介致します。

(1)テキストを選択する

[Shift]キーを押しながら、[左右矢印]キーを押すと、テキストカラーが反転して選択している事を表します。マウスの[ドラッグ操作]でもテキストを選択できます。

(2)コピーする   [Ctrl + C]

テキストを選択した状態で、[Ctrl]キー を押しながら[C]キーを押すと選択したテキストをコピーします。
コピーできたかどうかは見た目的に判断するのは困難です。後述のコピー履歴でクリップボードの中を確認するとコピーされたかどうかを確認する事ができます。

(3)ペーストする [Ctrl + V]

テキストをコピーした状態で[Ctrl]キ一を押しながら[V]キ一を押すと、コピーしたテキストを貼り付ける事が出来ます。

(4)コピー履歴を呼び出す [Win + V]

[Windowsロゴ]キーを押しながら[V]キーを押すと、今までコピーした履歴を表示します。履歴の項目をマウスでクリックして選択すると、選択した履歴を貼り付ける事ができます。一度選択するとその内容が保持されますのでCtrl + Vキーで連続で貼り付ける事が出来ます。

(5)1つ戻る [Ctrl + Z]

[Ctrl]キーを押しながら[Z]キーを押すと、作業をひとつ前に戻すことが出来ます。操作を間違えた時などに押すと、間違えた操作を取り消す事ができます。
（作業履歴を前に戻るイメージです）

(6)1つ進む [Ctrl + Y]

[Ctrl]キーを押しながら[Y]キーを押すと、作業をひとつ先に進めることが出来ます。このショートカット操作は、先の[Ctrl]キー+[Z]キ一での1つ戻るを実行した後に押す事で初めて利用できます。1つ前に戻した操作を、1つ先に進める事ができます。（作業履歴を先に進めるイメージです）

(7)離席時に画面をロックする [Win + L]

[Windowsロゴ]キーを押しながら[L]キーを押すと、画面をロックする事ができます。画面をロックすると、パスワードを設定している場合はパスワードを再度入力しなければデスクトップ画面に戻ることは出来なくなります。情報保護の為にも、少しの間離席する場合でも画面をロックする習慣は必ずつけましょう。

(8)デスクトップ表示を瞬時に切替 [Win + D]

デスクトップ画面を瞬時に出したいとき、便利なショートカットキーがあります。[Windowsロゴ]を押しながら[D]キーを押します。すると、開いていたウィンドウをすべて隠し、デスクトップ画面を表示することができます。
ひとつひとつのウィンドウを最小化しなくて良いので時短に繋がりますね。
再度同じキー操作を行うと、今度は隠したウィンドウを再表示します。

(9)全選択する [Ctrl + A]

ブラウザの中で、全てのテキストを選択する時、[Shift]キーを押しながら選択していくのは、時間も掛かるし、とても大変です。

[Ctrl]キーを押しながら、[A]キーを押すと選択可能な箇所を全選択します。そのままCtrl + Cキーのショートカットを使用すると全選択したテキストを貼り付ける事ができます。これはテキスト選択に限った操作では無く、ファイル選択等にも汎用的に使用できるショートカットなのでとても便利です。

(10)画面のフォントを大きくする [Win + U]

このショートカットを使用すると、画面に表示されるフォントの大きさを偏光できる設定画面が表示されます。トリヘッドくんも鳥目なのでフォントサイズは大きくして可読性を高めて目の負担を減らして作業しています。
画面に表示されたスライダーを調節することで、画面に表示されているサンプルテキストのサイズを確認しながら調節する事ができます。

トリヘッドくんのサイトでは、他にもまだまだ便利な機能や時短につながる情報を発信していく予定です。

これからも頑張って有益な情報になるよう、更新して行きますので、トリヘッドくんを今後ともどうぞ宜しくお願い致します。