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絵と音楽の関係〜先人が紡いできたギフト〜

【関係し合える間柄】

音楽の世界に居るとよく聞くのが、
「曲を作る時に絵を見る(または映像を見る)」という話し。

作曲家のみならず編曲者や、打ち込み音楽のトラックメイカーからも聞いたことあります。

逆も然りで、
仕事で関わってきたデザイナーや画家さんも、
「デザインする時(絵を描く時)音楽を聴く」のだそう。

密接な関係にある「絵と音楽」。

絵は、目で見るもの。
音楽は、耳で聴くもの。

五感の中の違う部分を使うからこそ関係し合える。

面白い間柄ですよね。

葛飾北斎/富嶽三十六景を元に作られた音楽、
ドビュッシー/交響詩 海。

国境をも越えて着想を与え合うアートの世界。

昔タブーだった「アートを触る」という体験も現在では増えていて、「香るアート」、美しい食事は「食すアート」ですよね。

五感それぞれが影響を与え合い創作されるアート。

この豊かな経験を紡いで来てくれた先人たち。
その営みに心から感謝ですね。

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私たちも五感と音楽の教育プログラムを通して、そんな面白い体験を紡いでいけたら嬉しいです。

沢山遊んで、楽しもう!

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