つくる×動かす×届ける〜子どもたちの未来へのギフト〜
【つくる=企画】
皆さんこんばんは、宮崎県からお届けするnote。
イベントやプログラムを企画構想しているTORIHADA LABO安藤です。
企画の軸は、
「子どもたちの未来へのギフト」を届けること。
共奏社会に必要な表現力を培う、音楽プログラムを作っています。
【動かす=運営】
公演場所、公演メンバー、公演日程、
音響、製作、デザイン、スタッフ、
会計、広報、後援、
こんなに沢山の人が動いて、子どもたちへ届けています。
続けるうちに自然に増えていった大切なパートナーたち。
PDCAなど意識する事もなく、
まずは、やってみよう!と動いてきて、
体当たりで体験してようやく形になってきました。
これまでやってきて思うことを少し書きます。
『運営の仕組みづくりは難しいです。
立ちはだかる壁を見て、何度もつまずきました。
でも、つまずかないと見えない問題があり、
言い換えると、
つまずく事で見える自分の不足を知ることが出来ました。
物事を動かすには、
大前提として想いがありますが、
「想いという根っこ」の上に「仕組みという水を運ぶ茎の役目」がないと、
「子どもたちに見せたい花」は咲かせられません。
素敵な花を見せられるように、
また、その連鎖が続いていくよう運営していこう。
TORIHADA LABO3年目公演スタートを前に、改めてそう思っています。』
【届ける=公演】
届ける場所は、幼稚園、保育園、イベント施設、公共施設。
私たちが出向いたり、お客様にお越し頂いたりします。
とにもかくにも場所がないと公演することはできません。
「場所」には必ずその場所を守っている方たちが存在します。
その場所を守って来られた方たちは、その土地で暮らす方たちを大切にされています。
長い時間をかけて守られてきたその営みの中にお邪魔して、私たちは公演をさせて頂いています。
どの会場でも打ち合わせを行う毎に、貴重なお話しを聞かせて頂き、次第に公演をする私たちだけではなく、その場所の方たちと共に公演をお届けするんだなぁという気持ちになっています。
企画して運営して、公演を行い、
受け取ってくださるファミリーがいて、
そこからまたその連鎖が続いていきますように。
【未来へのギフト=感性の素地つくり】
柔軟さが必要な変容していく世界。
その中で必要な自主性を失った歪んだ情報化社会。
この残酷な状況を作ってきたのが大人なのだとしたら、
この問題を刈り取るのも大人なのではないだろうか。
五感と音楽を通して創造力を伸ばす教育プログラム「TORIHADA LABO」。
1.聴覚と音
2.触覚とリズム
3.味覚と反能力
4.視覚と共感覚
5.嗅覚と表現
将来の人生へ影響を与えると言われる「幼児期の教育」として五感と音楽からアプローチし自由な感性と表現を育み、「その人」だから出来る創造力を培い社会で活躍出来るよう成長をサポートするために本年度も活動します。
今日は本年度Baby Jazz開催予定の場所で、打ち合わせを行いました。
本年度の公演は順次お知らせしていきます。
いつもTORIHADA LABO noteを読んで下さりありがとうございます☺︎
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