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就活スカウトサイトを活かして最強の就活生になるための方法、聞いてみた

こんにちは!採用広報インターン生の木村です。
今回はなんと!!!

就活スカウトサイト「キミスカ」の運営担当をしていらっしゃる、江頭一騎さんにインタビューしました!!

インタビューした背景は、私自身、就職活動の中で、スカウト型就活サイトを全く有効活用できておらず、使いこなす術を知りたかったからです!

今回のインタビューを通して、スカウトサービスを使いこなせていない部分や、自分自身の就活に対する取り組み方について、見直すきっかけとなりました!

  • 「スカウト型就活サイト」を利用して効率的に就活を進めたい人

  • 自分にあった企業と出会い、納得のいく就活をしたい人

はぜひ、最後まで記事を読んでほしいです!

*江頭一騎(えがしらかずき)
株式会社グローアップにてキミスカのマーケティングを担当。主に就活生向けのセミナーや就活イベントの企画/運営、そして公式Twitterの中の人などに取り組んでいる。学生時代や前職でも新卒学生の支援に携わり、これまでに支援した就活生は300名以上にのぼる。


木村:本日はインタビューのために貴重なお時間を作っていただき、ありがとうございます。江頭さんは普段、どのようなお仕事をされているのですか?

江頭:大きな括りでいうと、多くの学生にキミスカを使っていただけるような活動をしています。その中でも最近では、グループディスカッションの対策法など、就活生の悩みを解決できるようなセミナーを毎月複数回開催しています。

木村:今日は就活の悩みを全部解消するつもりでインタビューさせていただきます!宜しくお願いします!

プロフィールを埋めるだけで終わってない?その先にある就活スカウトサイトの活かし方


木村:就活サイトに登録したのはいいものの、そのあとどう使っていけばいいかわからないんですよね。いいスカウトをもらうために、これはやっておくべき!ってことを教えてください!!

江頭:ひたすらプロフィールを埋めること、そして改善し続けること ですね。

スカウトサイトを活用していくには、まずはきちんと写真や自己PRなどのプロフィールを埋めることが攻略の一歩目です。企業はプロフィールを埋めている人からスカウトを送りますからね。

木村:2番目の「改善し続ける」というのは、具体的に何をすればいいんでしょうか?

江頭:例えば、「自分がキミスカに登録している、第1~3志望業界について答えられますか?」と聞いて、答えられますか?

木村:うーん…

江頭:ほとんどの学生が答えられないと思うので、そんなに落ち込まないでくて大丈夫ですよ。自分が欲しいスカウトが届かない人って、一定数いると思うんですよね。それは、自分が「どのように企業から見られたいのか」を意識できていないのが大きいと思います。

自分が書いているプロフィールを、

「ここのプロフィール、こう書いたら○○業界の人見てくれてるかな?」

と毎日見つめて改善していく、そういう意識が大事です。自分の見られ方を意識して、変え続けることが、スカウトサイトを活用していく上で重要だと思います。

例えば、この記事の学生さんは、キミスカから内定を2社もらっていますが、プロフィールを埋めることはもちろん、毎日ログインして、日々よりよくする努力をしていますね。

https://kimisuka.com/contents/howto/26095

木村:プロフィールを埋めて満足している部分が自分にもあるので、かなり刺さりました。

江頭:キミスカを攻略している就活生は、毎日毎日改善を続けていますね。意識していない学生が多いですが、企業は学生が思っている以上に、皆さんのプロフィールをしっかり見ていますよ。

木村:そんなに企業からプロフィールを見られるとは思っていませんでした...!自分のアピール方法を考えて、磨いていきたいと思います!!

スカウトサイトを使いこなそう!就活生がするべき3つのこと


木村:就活スカウトサイトの効果を最大限に引き出すために、学生がしたほうがいいことを教えてください!

江頭:3つあります。一つ目は、適性検査を受けることで、これは学生に絶対にしてほしいことですね。学生の皆さんは、適性検査を自己分析のために受けている人が多いと思うのですが、企業側が学生さんを検索するときに、適性検査の結果を絞り込み条件に使っている企業も多くあるので、適性検査を受検することは重要なんです。より最適な企業と学生さんの出会いを生むためにも、開発に力を入れています。

木村:適性検査は私も受けていますが、受けることにこんなにもメリットがあるとは知りませんでした!!他の2つはなんでしょうか?

江頭:②写真と、③自己PR ですね。写真に関しては、証明写真でもいいんですが、目に留まるものだとさらにいいですね。例えば、23卒の方で証明写真から自分がバレエをしているときの写真に変えたら、企業からスカウトが来るようになった、という人もいました。

企業側から見える学生の写真は、YOUTUBEのサムネイルなどと同じように、目に留まるようなアピールになっているところにアプローチしたくなるんですよね。「自分が登録している写真で、自分の雰囲気や良さが伝わるかどうか」を見直してほしいと思います。

江頭:自己PRについても同様で、スカウト型サイトだからこそ、自分を自由に表現することができるので、うまく活用していってほしいですね。

木村:就活サイトの自己PRは、企業のエントリーシートのように特に字数制限があったり、フォーマットが決まっているものではないので、工夫できる余地がたくさんありますよね。伝えたい自分の魅力が伝わるように書いて、見直してステップアップしていきたいと思います!

何事も「仮説」をもって取り組むべし

木村:そもそも、就活何から始めればいいかわからない!という学生は、何からはじめればいいんでしょうか。

江頭:まずは、自分に合うサービスをみつけてほしいと思います。他のサービスもそうですが、人によって合うサービスは違います。複数のサービスを触ってみないと分からないので、登録するだけしてしっぱなし、ではなく、実際に色々触ってみてほしいと思います。

そして、これが重要なのですが、「仮説をもって何事も取り組むべし」ということです。複数の就活サイトに登録して頭を悩ませている人は、そもそも「なんで自分はこの就活サイトを使うんだっけ?」というところに立ち戻って考えてみてください。

「自分はこういう企業を探せてないからキミスカつかうんだ」

「○○という目的のために、あるいは、今から××を明確にするために、この企業さんと話すんだ」

のように、そのサービスを使う目的や、それを使った結果(ゴール)が見えていると、
大量のメールや企業からの情報が来たとしても、それに対しての取捨選択が上手になって、自分なりに選べるようになるんじゃないでしょうか。

そのために、キミスカは相性がいい学生の皆さんにとって使いやすいサービスを目指していますし、日々改善しています。

仮設思考の図解

木村:私自身、就活感度が高い学生に追いつかなきゃ、という焦りや不安から、自分が就活でしていることの振り返りが出来ていないことが多いな、とお話を聞いて感じました。周りに追いつかなきゃ、という考えが頭の中を占めるようになると、自分がやっていることの目的を見失いがちになるので、定期的に自分の行動を振り返る癖を付けていきたいです。

さらにステップアップするために:キミスカおすすめ機能3選

さらにステップアップするために:キミスカおすすめ機能3選


木村:今までのインタビューの中で、プロフィールや自己PRの登録と継続的な見直し、適性検査の受験が、スカウトをもらうために重要なことは分かりました。さらにステップアップするために、江頭さんおすすめのキミスカの機能について教えてください!!

江頭:すべてがおすすめではあるんですが(笑)、特にSPIの対策はぜひ使ってほしい機能の一つですね。ニーズが高いのと、店舗で参考書を買わずに無料で対策できるので、就活生の皆さんにはぜひ活用してほしいです。

また、教育系コンテンツは使ってほしいです。「キミトレ」は、ショート動画で就活の基礎を隙間時間にインプットすることが出来る教育コンテンツです。動画1本あたり3〜4分くらいで、確認テストがついているので、インプットした知識の定着も確認できます。また、同じく教育コンテンツの「ワークスクール」は、資格の基礎勉強や社会人基礎力を鍛えられるコンテンツなので、これも使ってほしいですね。

木村:キミスカが、こんなに沢山の機能やコンテンツを持っているとは知りませんでした。SPIの対策が無料でできるのは、かなり大きいメリットですね!

江頭:あと、月2〜3回行っている僕のセミナーに来てほしいです!どこよりもわかりやすく、かつ楽しみやすいセミナーを開講しているので、機会があれば来てほしいです。

木村:ぜひ行かせていただきます!(※後日、実際に参加してきました!)
   本日は貴重なお話、ありがとうございました!


スカウトサイトの特徴として、企業のほうから来てくれる、というのは、不安やストレスを抱えている就活生にとっては、自分が登録している情報をみて企業がスカウトしてくれいていると思うと、自分から企業へエントリーしにいく事よりもハードルが低いし、進みやすいと思いました。

その「自分が登録している情報」に関して、ただ登録するだけではなく、自分が興味のある業界の企業に見てもらったり、企業とのミスマッチを減らすためにも、

①プロフィールを埋め、日々改善していく
②写真や自己PRは、自分の魅力が伝わるように意識する
③適性検査を受けて、企業とのミスマッチをなくす
④「キミトレ」や「ワークスクール」を活用して、自分の就活スキルを高めていく
⑤①~④の全ての過程において、「仮説を立てて進む」

この①〜⑤が、就活生が効率よく、納得する就活をするために、就活スカウトサイトを最大限に活かすフローだと思いました!

自分自身を振りかえってみて、出来ていない部分が多いな、と感じたので、⑤を常に意識して、何事にも取り組んでいきたいと思います。

ではまた次回!👋


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