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東征のテーマ

「大分で高校まで過ごして、大学は大阪で、就職で横浜に来て、今は東京に住んでます。」と初対面で言うと、上記の要素のひとつにも引っかからない人は「だんだん東に来てますね笑」と返してくる。世の中には俺が思っていた以上に関東生まれ関東育ちが多いと知った。

以前は「このまま北海道まで狙います笑」、なんてことは、絶対に言わず、なぜなら寒い所に住みたくないし、東京はマジで東の端っこだと思ってるからです。それよりはもう北しかなく、北は俺の場所じゃないからです。

別に東なんて来たくないし、東京や横浜は単体では価値がある場所だけど、東すぎる、首都を東の端っこに置く意味はないよ。どんだけ日が沈むの早いねん。これ7年間言い続けてるけど九州のやつは共感してそれ以外のやつはなんも思わんよね。大分と東京で30分も違うんだぜ。首都は広島でいいです。

だからこの東に来ることを、俺はそこに東京や横浜があって、就活で横浜の会社にしか内定もらえなくて、住んでみて20代を過ごすべきだと思って、そういうことだと納得できたしいい選択だと確信したしだからこっちで結婚したんだけど、いい言葉がないなーと思っていました。

そしたら先月の旅行で改めて高千穂の、国産みの地に行った時、やたらに神武天皇や日本武尊の"東征"について書かれていて、そうか東征だ!!となりました。俺は東を征服しているのです。

それにハッとさせられてから社内のツールなどのプロフィールに経歴とともに"東征してきました"という言葉を載せているのですが、誰も反応を寄越さねえな〜。

ウラジオストクという言葉の意味を知ってるか?

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