新年最初の全体会議をオンライン＆オフラインのハイブリッドで開催してみた！

こんにちは！CEO室コミュニケーションチームの遠藤です。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
トレタでは、コロナ禍を機に従業員のリモートワークを推進し、現在は在宅でのリモートワークをはじめ、「どこでもトレタ」という働く場所を問わない制度も実施しており、多様な働き方ができます。

オンラインとオフラインのハイブリッドで開催しようと考えたきっかけ

そんなトレタの就労環境において、2022年の最初を飾る新年会をオンラインとオフラインのハイブリッドにて開催してみましたので、そのいきさつも含めてご紹介したいと思います。
働き方や働く場所が多様化すると、社員同士が顔を合わせる機会が減ってしまいます。
昨年実施した社内サーベイでは、7割以上の社員が「社員間の交流を深める機会があれば利用したい」との回答。

さらに具体的な交流機会について聞いたところ、
「部署の垣根を超えた交流会」
「マネジメント層との懇親」
「新入社員歓迎会」
を合わせると5割弱の社員方が利用したいとの回答していました。
これまで、オンラインでの交流の機会を積極的に作ってきましたが、顔を合わせての交流も大切だなと痛感した次第です。

そこで、これらのニーズに応えようと企画を進めて、通常は完全オンラインで実施している全体会議ですが、新年くらいは社員が顔を合わせて開催してもいいのではと、オフィスでも参加できるようにしました。
せっかくオフィスで集まって開催するのですから、社員からいただいたニーズをもとに
●仕事始めの雰囲気を作って、全員の気持ちをひとつにしたい。
●マネジメント層が新年の抱負を話すことで、気を引き締めて目標に向かう機運を作りたい。
●せっかく出社したのだから、ランチ懇親会も開催して、交流を深めたい。
●新入社員の歓迎会も同時に開催したい。
といった要素を盛り込みました。
全員がオフィスに集合するのが理想ですが、オンライン参加希望者もいますので、まずは昨年中に参加意向の方がどのくらいいるのかを把握するためにSlackで告知。想像よりも多くの方からリアクションがあり、ちょっとほっとした次第です。

オンラインとオフラインのハイブリッドで全体会議を行うことはトレタでは初めての試みだったので、年末年始は準備に奔走しました。

仕事始めは、新年の挨拶と全社員集まっての全体会議からスタート！

さて、年が明けて2022年1月4日（火）トレタの仕事始めの日。少し早めに出社し、正月らしい飾りつけをしたり、中継の準備や懇親会の買い出しを勧めます。

定時ちょうどに全体会議がスタート。
オフィスに執行役員の4名が並んで
「明けましておめでとうございます」
の発声から中継開始。

続いて、CEOの中村が新年の挨拶と抱負を話しました。中村はオンラインでの参加でした。この日に入社した社員の紹介や、業務報告や共有などを終えて、全体会議はつつがなく終了。
続いて、今回は新年らしく鏡割りを実施。

「よいしょ〜！よいしょ〜！よいしょ〜！」とオンライン参加者、出社参加者全員の掛け声を合図に、見事に鏡が開きました。2020年、2021年と続いたコロナ禍が終わり、外食業界にとって明るい一年になるようにと願いを込めました。どうかコロナが収束しますように。

せっかくなので新年会も実施！

当然ながら普段の業務時間中はアルコール禁止ですが、新年ということで特別にアルコールで乾杯。感染防止対策のために飲食時以外はマスク着用必須です。
思えば、会社の公式イベントにて、20名以上がリアルの場に集うのは1年半ぶりです。
そんな新年会では、もう1年以上会社にいるものの実際には初めて会う同士の社員が挨拶をしたり、コーヒーにこだわりのある社員が美味しいコーヒーを淹れてくれたり、ちょうどこの日に入社した社員の歓迎会的な要素もあったりと、各人がそれぞれ交流を深め、想像以上に盛り上がりました。

※↑撮影時だけマスクを下げてもらいました。
まだまだコロナが収束する見通しが立たず、全社員が一堂に会するイベントは開催しづらいですが、オンラインとオフラインのハイブリッドのイベントという手もあるんだと実感した仕事始めでした。
社員同士の交流を深めるために、節目節目でハイブリットのイベントを開催して行きたいと思います！

初の試みであるハイブリットイベントは反省点もたくさんありました。その話は次回にでも。

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