創業7周年を迎え、気持ちを新たに。オンライン配信で7周年イベントを開催しました!
こんにちは。トレタ採用担当の金子です。
おかげさまで、トレタは2020年7月1日に創業7周年を迎えました!本記事では、7周年を記念して行われたイベントの模様をレポートでお届けします!
イベントの企画・運営は社内から有志で募り集まった8名のメンバーで実行しました。
これまでトレタでは、毎年周年イベント開催していましたが、今年は新型コロナウイルス拡大による影響でわたしたちを取り巻く状況が大きく変化したため、これまでのやり方を一新することを前提に企画をしていきました。
リアルイベントからオンライン開催へ
例年大きな会場を借りて、社員全員が軽食やお酒を飲みつつ会話を楽しみながら周年イベントを行なっていました。しかし、今年は多くの人が集まるイベント開催が推奨されておらず、安心できる環境で参加してもらいたいという理由から、オンラインで開催し、各自宅で視聴できるようにしました。
節目を祝うだけではなく、気持ちを新たにするきっかけへ
例年は周年を「祝う」目的で周年イベントを行ってきました。しかし、今年はトレタのサービスをご利用いただいている飲食店のみなさんが、新型コロナウイルス拡大の影響で大きく変化を求められる状況の最中にいます。
そして、私たちはその大きな変化をテクノロジーの力で支え、飲食店のみなさんの原動力になりたいと考えています。
こういう状況だからこそ、「食の未来を、アップデートする」というミッションに向けて「気持ちを新たにする」きっかけを作りたいと思い、それを今年の周年イベント開催の目的とすることにしました。
当日は、オフィスのカフェスペースからZOOMを利用し、オンライン配信を行いました。
またイベントのコンテンツに関しては、当日まで社内には知らされておりません。社員にとってはすべてがサプライズです。
いよいよ当日、いざ開会!
当日はこちらの2人が、息のぴったり合った楽しい司会でイベントをリードしてくれました!
トレタテイクアウト担当の松田さん(左)Toreta now事業担当の白井さん(右)
7周年イベント記念グッズの紹介
まずは記念グッズの紹介です。イベント当日、社員の自宅へ7周年を記念するオリジナルグッズが配達されました。
「イベントが始まるまでは開けないでください!」と事前アナウンスをし、社員全員で同じ時間に開封しました!
中身はコチラ!
「普段利用出来て、5つの原則をふと思い出せることが出来るもの」ということで5つの原則DO/DON'T BOOKのイラストを元に、記念品としてマグカップとステッカーを作りました。
マグカップは5つ種類があり、記念のステッカーとランダムで選ばれたマグカップ1種類をプレゼントしました!
また、ステッカーの「7」は特別なメッセージが込められているとのことです。デザインを担当した佐々木 菜那さんによると、
「7」は食後の箸袋をイメージしたデザインになっています。「食への敬意を忘れずに、これからも飲食業界の未来を考えていきたい」という、トレタとしての姿勢を表現しました。
休憩でほっとひと息つきたい時などに、コーヒーやお茶を飲みつつ込められたメッセージをふと思い出してくれたら嬉しいですね!
いよいよ乾杯!
イベントはリラックスして楽しんでもらうために、お酒を飲みながら参加できるようにしました。
乾杯の合図は、アカウント営業部執行役員の福井さんから!
「乾杯〜!!!!!!!!!」
SmartHR宮田社長×トレタ代表中村の対談
そしてこの日のために用意されたスペシャルコンテンツ第1弾は、SmartHR宮田社長×トレタ代表中村の対談です。
飲食業界やIT業界のこれからの働き方・生活スタイル・雇用、そしてこれからのSaaS、創業時のエピソートを交えて、事業を作る上で大切なことなど、パネルディスカッション形式でお話しいただきました。
当日は、イベント専用のSlackチャンネル「#7thanniversary」 で、イベントと並行してリアクション、質問、スタンプが次々に投稿されていました。
対談中は、宮田社長への質問や対談内容へのリアクション、ビールのおかわりの気遣いまでSlackもとても賑やかに!
今後さらにプロダクトのエンハンスや新規事業の創出を行い、飲食業界の変革を支えていきたいと考えている私たちにとって、より良いプロダクト作りのヒントとなる学びの多いお話を聞くことができました。
対談に関してはまた別途記事で詳しくお伝えする予定ですので、楽しみにお待ちください!
飲食店の現場の声を届けるスペシャルムービー
スペシャルコンテンツ第2弾は、飲食店の現場の声を届けるスペシャルムービーです。
今だからこそ、飲食店の現場の声を社員に届けるべきだと考え、トレタのサービスをご利用いただいているこの2社にお話しを聞き、動画配信を行いました。
店舗運営で大切にしていること、コロナによる影響、withコロナによる店舗運営の変化などリアルな現場の声を話していただきました。
レッドロブスタージャパン株式会社
企画広報部 部長/ブランドマネージャー 益岡康治様
レッドロブスタージャパン様は、「レッドロブスターの料理をお家で食べたい」というお客様の声に答えるためにデリバリー・テイクアウトの開始を実行に移したとのこと。
「より多くのお客様にレッドロブスターの食事をお楽しみいただくためには、社会の変化に適応した新しい提供の形を考え、スピーディーに実行に移すことが大切だと考えました。」とお話しされていました。
withコロナの生活において、お客様に食事を楽しんでいただくための工夫に取り組まれていました。
株式会社SHEEP SUNRISE オーナー 関澤 波留人様
SHEEP SUNRISE様は、コロナをきっかけに「いま何をするべきか?」を考えた結果、おいしい羊を食べてもらうこと、おいしい羊の食べ方を知ってもらうことを目的とし、ECでの商品販売をやYoutubeを始めたそうです。
SHEEP SUNRISE様といえば、予約困難なジンギスカン店として話題の「羊SUNRISE」が有名ですが、Youtubeにチャレンジした結果、想像以上にチャンネル登録者数や再生数を伸ばすことの難しさを感じたとのこと。
「もっと多くの人に羊のおいしさを伝えたい」と再認識する良いきっかけになったそうです。「羊の普及」にコミットし、新しいチャレンジを続けられていました。
閉会!お疲れ様でした!
最後は代表中村の挨拶でイベントを閉会しました。
パラダイムシフトってよく言うじゃないですか。
世の中の今までの当たり前が全部ひっくり返る瞬間が実はごく稀に起きるんですけど、外食の50年の歴史の中でたぶん初めてのことがいま、起こっている。
今までの僕らの成功体験を捨てて、今までの当たり前も全部捨てて、0からリセットをして、これからトレタがやっていかなくてはいけないことを新しく考えないといけないと思っています。
今回節目として、宮田さんの0→1の話や飲食店のみなさんの声を聞けたのはとてもよかった。
僕ももちろん0→1の挑戦をやっていきます。
僕だけじゃなく、みなさん全員がみなさんなりの0→1を頑張って欲しい。
全員が自分事と捉えてください。
0→1は大変。ストレスもあるし逃げたくもなる。
でも本気でやりきらないと日本の外食産業を支えられません。
今日からむしろ1年目のDAY1であるという認識で頑張っていきましょう。
7周年イベントを開催した結果、「食の未来を、アップデートする」というVISIONに向けて改めて、意志をひとつにするきっかけになりました。
わたしたちはテクノロジーで外食産業を支えるために気持ちを新たに尽力していきますので、トレタを引き続きよろしくお願いします!