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2015年7月の記事一覧
TORCHES ZEROダイジェストその3
TORCHES ZEROダイジェストその3
文:守屋佑一
あっという間の月末で金曜日。早いものでこのnoteも82まで来た。
前々から公言している通り、このマガジンは100で終わりとなる。
いよいよ最終回へのカウントダウンというわけだ。
果たしてこのマガジンが終わるまでに牛乳ビルのリノベーションは終了するのか!?
トーチズではいったいなにがはじまるのか!?
最終回を迎えるその前に、一
5月9日のリノベーション
文:大川直也
10時に家を出て友人を迎えに行く。小学校からずっと付き合いの続くの友人が、牛乳ビルの件を面白がってくれた。手伝いに来てくれることになった。
いざペンキを塗ろうと思うと、まだまだ下準備が必要な箇所がたくさんあった。この日も何故かでこぼこしている箇所に電動サンダーをかけたり、何故か残されたままの電線のカバーを外した。友人には電気工事で取り付けた照明を取り付ける器具にマスキングをしても
祝サマソニ決定!新代田FEVERでFINLANDS(@Finlands12)を観た!!!!
どうも、くいしんです。いつもトーチズnoteを読んでくれている方の中には「なんでいきなりFINLANDSやねん!」と唐突な音楽(バンド)の話題に驚く人もいるかと思いますが、実はトーチズとFINLANDSには深い繋がりがあります。というのも、トーチズメンバーの大川直也はこのバンドのジャケットやMVを担当してます。ぼくも古くは、彼女たちの前身であるヴィトリオルというバンドのインタビューをさせてもらった
もっとみる5月1日のこと、最近のこと
文:大川直也
5月1日にティザーサイトを公開した。
ティザーサイトに関してはくいしんによるノートを読んでみてください。
『4月はnote、5月はティザーサイト。』
https://note.mu/torches/n/n83abd8d476d2
牛乳ビルの電気工事が終わり、リノベーションは大きな山場を越えた。気がする。その後はゴミを片付けたり、拭き掃除にちょくちょく通っている間に4
動き始めたトーチズと東大と
動き始めたトーチズと東大と
文:守屋佑一
4月29日。みどりの日、ではなくいつの間にか昭和の日に変わっていた祝日。
ぼくとくいしんは本郷にいた。本郷といえば初代仮面ライダー本郷猛。ではなく、東大があるところだ。ぼくの出身校の東海大学ではなく、本物の東大。東京大学。赤門。
実はぼくはここに来るのは数度目だ。大学の時に少しだけ所属していた投資サークルの交流会で来たことがある。あのときは、東大の
4月26日(日)の小田原散策
どうも、くいしん(@Quishin)です。エアコンの勢いにやられてます。いつになったらエアコンにやられない初夏を味わうことができるのでしょうか。noteも4月の終盤まできた。この日は昼間に牛乳ビルで梅丸に合流。挨拶回りなど、やることはいろいろあったものの終わってみれば「小田原散策」だった。
合流後はまず農家へ挨拶。小田原の中でも「山のほう」に当たる、荻窪という地域だ。梅丸が農家の人に何やら話しか
4月10日牛乳ビルに電気が通った日
文:守屋佑一
1度目の電気工事より10日がたった。この10日間はフリーとしての身を満喫した。知り合いの家のみかんの剪定を手伝い、美味しいお酒を飲んで、青春18切符を使って福岡の友人のところに遊びにいって、大分の温泉を満喫して、京都の梅干し展を見て部屋の掃除をして、いえのみかんの剪定をして、お酒を飲んで。そんな10日間だった。
4月10日のこの日も朝より作業。水野さんに言われるままに動く。埃まみ
新生活の電気工事@牛乳ビルその2
新生活の電気工事@牛乳ビルその2
文:守屋佑一
4月1日の午後。牛乳ビルの電気工事中に僕は別件の仕事で抜けさせてもらった。前日までサラリーマンをしていたというのに、よくもまあやることがあると正直自分でも感心する。僕は7月15日の現時点で10以上の働き口を持っているのだが、4月1日からフルバーストだった。もちろん失業手当なんてもらっちゃいない。
正直いまのところ、どれが一番というのはまだない。
4月10日の電気工事
文:大川直也
前回の電気工事から10日が経った。水野さんは大量の資材を持って牛乳ビルに現れた。僕と梅ちゃんはどこをどうやって手伝うかをなんとなく掴み、脚立や電線を3階にあげた。
前回と同じような作業をする。天井に穴をあけたり、壁をつらぬいたり。水野さんは、今日中に終わるよと言った。穴をあける、水野さんが電線を通す。穴をあける、水野さんが照明器具を取り付けるための「角型引掛シーリング」と
新生活の電気工事@牛乳ビルその1
文:守屋佑一
3月31日に退職した僕は落ち着く暇もなく、(そもそも31日の最終日もなぜか残業していたせいもあって)4月1日の新生活初日に牛乳ビルの電気工事へと突入した。
サラリーマンをあがったばかりの僕にとってまだまだ早いとは言えない朝9時に集合する。水野さんのことは直也からざっと聞いただけであんまりよく理解していなかった。とりあえず電気工事をする人が来るんだと。
僕が牛乳ビルにつくとすでに
エイプリルフールの電気工事
文:大川直也
職人さんの朝は早い。電気工事がはじまった。水野さんは牛乳ビルに着くと配線の状況をチェックして、何度目かのため息を漏らした。
水野さんの指示のもと途切れている配線を撤去したり、壁に穴をあけたり、天井に穴をあけた。天井裏からほこりが降ってくる。いかにも工事という感じでとても楽しい。僕は水野さんの工具を使って天井と壁に穴をあけた。梅ちゃんは不要になった配線を留めているステップル