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個人で行うブレーンストーミング

ブレストから見える世界観


本編に入る前にお知らせです。
ここに書かれるブログ記事はボクのサロンで1年前に書かれた内容を
リニューアルして転載していますので、若干扱う情報が
古い時がありますがご容赦下さい。

リアルタイム配信は現在でもFacebookのグループ配信にて
行っておりますので気になった方は「とらよし」又は
「逆算戦略アカデミー」で検索してみて下さい。


前回は”ブレーンストーミング”について色々と解説させて頂きましたが
今回は実際に「本当にやりたかった事を見つける」為に、ゆっくりと
ブレストを行う事へのメリットをテーマにしていきたいと思います。
#ゆっくり行う事が大事


お題は簡単


ここでの”ブレーンストーミング”は本当に「あんな事いいな♪」
「できたらいいな♪」っと歌いながら抽出しても良いのですが
実はそんなに都合よくポロポロとアイデアは出てきたりしません。
#だいたいのアイデアは「っで次は?」で終わる

自身の仕事をオリジナルビジネスとして他人と差別化しよう
とする時、自分だけのオリジナリティ、アイデンティティを
引き出す為に「自身が本当にやりたかった事」をもっと
シンプルにあぶりだす方法があります。

それはTVでもコンサートでも、YouTubeでも商店街のショーでも
きっかけそのものは何でも良いのですが、そこで
”何か素晴らしいもの”
”素敵で感動的なもの”
を観た時に

「ナゼそこにいるのが自分じゃないのか」

を感じられるかどうか。
#メチャクチャ自分に正直になる必要があるよ
#家族とか自分を取り巻く環境を度外視しなきゃいけない

Vishnu RによるPixabayからの画像


その理由はきっと1つや2つじゃないと思いますし
「ナゼそこにいないのか」の理由も色々と出てくると思います。

ではまず「ナゼそこに自分がいないのか」という理由を探ってみますと

・○○をしなかったから
・○○の道に進まなかったから

といった否定形の理由が色々と出てくると思います。
しかし、今回それを思い切って「肯定形」で出してみましょう。


その思考の先に未来はない


これは自問自答の中でも結構勇気が必要になる工程に
なるとは思いますが逆に、じゃあ

「何を望んだから、あそこに自分がいない今がある?」

っという、既に”叶えた望み”を肯定した上で

『何を手に入れた代償に自分はあそこにいないのか』

といった肯定形ナゼナゼの様式で自問自答すると逆に
「何を捨てなければそこに立てないのか」が出てくると思います。
#メチャ日本語ムズカシイです

かなり踏み込んだ内容になってきましたが、ここで叶えたと
考えるものは「実生活の現物」なんかではなくて「概念そのもの」です。
多分、多くの人が「これ」を求めて大人になったんだと思いますし
ボク自身も「これ」の為に必死に働いた時期がありました。
#お金じゃあありませんよ

ボクらがそれでも必死で望んだものは
『安定した世界(生活)』ではないでしょうか。

David MarkによるPixabayからの画像


よくよく考えれば誰にでも分かる事なんですが、この「安定した生活」
というのは最終的には「誰かに制御された生活」です。
#ヒエラルキー組織の中に入るって事ね

この「安定の世界」で生きる人々は自身で考える必要がありません。
むしろ「制御の邪魔」になるので考えちゃダメだと怒られる事が日常です。
#考える前に動けって言われませんでしたか

文句を言えば改善してくれる代わりに必要以上に「遊ぶ」事を
禁じられます。つまり「死ぬほど貧乏」も「笑うほど金持ち」も
どちらも許されない世界です。


敵が出てくるよ


ブレーンストーミングを行ってみて自分が本当に解決
したかった問題が分かった所で、初めてそれに向けての
解決法を色々模索し始めるのですが「安定の制御から
外へ出た者」はその時点から色々な障害(敵)に出くわします。
#色んなものと戦わなきゃいけない
#仲良しこよしで渡れる程この荒海は甘くないです

もしもその相手が「自然現象」の場合はその解決法のほとんどが
「技術」に頼らざるを得ません。装置を作れば解決するのであれば
良いですが、自然現象そのものには手出しはできません。
#水中呼吸とか無重力空間とか不老不死とか
#その場合は技術革新を待つしかないです

一方で、「人間が相手」の場合もあります。
#スペードの3を実際に止めてるヤツがいる
#それがヤツの切り札だ

この場合は、その人に「スペードの3」を出させる必要が出てきますよね。色んな人が色んなタイミングで「スペードの3」を止めに来ますが
例えばその相手が「行政」だった場合は半分お手上げです。
#教育委員会とかPTAとかの行政直下の集団もそうですね
#ここを切り崩すにはコチラも集団である必要があります

ただ、そうでなければ大体は個人で戦えるんじゃないかとボクは考えていて戦えるポイントを抽出する上でボクが最初に望んだ世界の光景は
『起業の世界をもっと手軽にできないの?』
でした。これはボクがこの業界に入る前から散々思っていた事なんですが「お金を稼ぐ行為」が絡むと、途端に利権や何やと、やたらスペードの3を止めたがるヤツ多くないですか?
#スペードの3じゃなくてもいいんですけどね

Mystic Art DesignによるPixabayからの画像


世界がそう動いてる


【逆算戦略アカデミー】の本来の目的はそういった「利権」
という名のカードストッパーを尻目に次々と「7並べ」を
独自に完成させる事にあって、これが完成すればみんなが
「止まってるスペードの3が出るのを待つ」必要がなくなります。
すると当然「みんなこっちへ来ればいい」といった状況にできますよね。
#読めば分かるシステムを構築したいのよ

隠し玉であるスペードの3をココで出した所で、その先の
「スペードの2」もそんなに簡単には出てはきません。
#みんな隠したがるのよね

しかし、この「スペードの2」も自分で出せる状況を創る事ができれば
個人で興すビジネスは飛躍的に楽になるとボクは考えています。

ここからは完全にボクの見解ですのでココだけの話にしておきましょう。
実は今、この業界の「7並べ」は結構終盤戦でもうそんなに
カードは止まってません。
#調べたら出てくるんだもん
#ひとえにGoogleとYouTubeのおかげですよ

となるとこの業界の”7並べ”は、近い将来ある程度個人で
完結してしまって、今度は「どれだけ早く7並べを完結できるか」
といった競争に入りそうな予感がしています。
#もう入ってるかもしれませんが

繰り返しになりますが、ビジネスの世界に「正解」はありません。
あるのは「暗中模索」と「試行錯誤」です。この「7並べ」の例えは
ビジネスモデルのお話ではなく、あくまで「進め方」のお話です。
#この進め方を止めてしまうヤツがいるよねというお話

そこで「誰かが始めたスピード勝負」に巻き込まれる事無く
自分の本当にやりたかったオンリーワンのお仕事を手に入れる為に
戦略的にブレーンストーミングをご活用頂ければと思います。


今回はここまで。

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