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スーパーのレジ、その他について
街中の商店が消えて、高齢者もスーパーで買い物をする必要がある。
しかしレジの支払いは急激に変化。
これは進歩かどうわからない。
現金を介さず支払いする場面も増えた。
もともとカートにカゴを乗せ、必要な商品を入れてレジに並んで計算してもらい、現金で支払うという手順だったはずだ。ちょっと前までは。
近ごろは自分で機械を操作、孤独に支払いをする。ありがとうは毎回同じ抑揚で機械から。
ついにスマホに商品のバーコードを読み取りするシステムが登場。
入口出口にセキュリティのある専用のレジで支払う。
見ると一般レジには長蛇の列。
これは店側が意図して?
休日なのにわざとレジを閉鎖している?
客もレジ待ちが嫌なら新システム=スマホでバーコード読み取りを選ばざるを得ない。
人より機械と付き合う時間が長くなった。会話もない。
周りの買い物客に「困ったものだ」と愚痴を言って、相槌を打ってもらいたくても、みんなマスク姿なので。
企業側の省力化と人件費削減。
ファストファッションの店も客が自ら機械に支払う。資金力のある大手は導入も素早いね。
空港のチェックインや手荷物システム、また駅でもビジネスホテルでもガソリンスタンドでも、客が自ら操作する。
回転寿司もギョーザ店もタブレット端末で注文。オートマチックで厨房へ伝わり、速いし間違いがない。
※注文間違いは知りません。
この状況、高齢者にはキツイとか言っていられない。黙って従わないと生きていけない。
誰もいないので文句も言えない!
これはすでにディストピアの世界なのか?社会の大きな変化の過渡期。
あまり余裕はないけど、なんとかこの流れを楽しみながらついていけたら…と願う。
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