見出し画像

サッカー女子だった

実は私サッカーやってましたー


それも8年間、今16歳なんで私の人生の半分です
そう考えると長いもんですねー


私がサッカーを始めたのは幼稚園、6歳の時

そのころは確か”なでしこJapan”がワールドカップで優勝しました時です!

その試合を私はテレビに釘付けで見てましたー
今でも決勝のアメリカ戦のPKはハラハラドキドキです、、

その頃は東日本大震災もあって日本全体が悲しみに暮れてる時
そんな中、私たちに希望や笑顔を与えてくれた日本代表は
私にとって本物のヒーロでした。

「サッカーしたい」

そんなヒーローに憧れちゃいましたね。

親に何度もお願いして、クラブチームに入れてもらいました。
女子がサッカーをするって珍しいので女の子は同じチームに2人いました。
それでもありがたい方です。

サッカーチームに通ってるうちにもっと好きになって
将来の夢は”なでしこJapanの10番”を背負うという
大きな夢を抱いていました。

今でも元日本代表の10番 澤穂希選手は私のヒーローです。

でも小学校中学年になって、本格的なトレーニングをしていきます。
走り込み、持久走、、、きついな
しかも男子と一緒となる速さで負けて足を引っ張ってします。
私が原因で連帯責任走り追加。本当にごめんなさいって感じです。

男子がほぼだったので、私はそんなコミュ強じゃないんで
話の輪には入れませんでした。

試合になるとユニフォームを変えるんですが、周りは男子だらけ
着替えづらくて、私だけ親に隠してもらったり、トイレで着替えてました。

辛い練習、孤立する私、もう嫌になって小4でサッカーを辞めました。


苦しさから解放されても、なぜかサッカーがしたくなります。
サッカーがやっぱり好きなんだと失ってから気づきました。

小5になって、委員会に女子サッカーチームに入っている先輩がいて
縁もあって女子サッカーチームに入りました。
結構強いチームで、全国大会にも行くことができました。
すごく楽しい思い出です。
女子だけってのもあって友達もでき、
サッカー以外でもよく友達の家に遊びに行ったり
監督の家にいきなり遊びに行ったりはしゃいでました。

中学になって勉強に本気に取り組みたくなりサッカーを辞めました。
筋肉も無くなって、メンタルまで弱々に悲しい限りです。
でも小さい頃からやってたことって今ではすごく役に立って
学校の体育は無双できるので感謝してます。
ボールは友達なんで、たまに一人でボールを蹴るだけでも
ストレス発散ですね。

今思うのは、自分に合う環境を探すのが大切なように思います。
環境が苦しかったら、辞める勇気も必要です。



サッカーには色々思い入れがあるのでまた書きたいと思いまーす。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?