昭和の横暴、令和の支配

小学校〇年生の時の担任教師は、

「そんなんじゃあ将来、土方になるしかない!」

というセリフをしょっちゅう生徒に投げつけるような女史でした。

対してお友達のゆきちゃん曰く、

「だれが学校を作ったと思ってるの?土方さんでしょ?!土方さんがいなかったら、学校もないんだからね!!」

と。

ゆきちゃんの勝ちですね~ヾ(*´∀`*)ノ キャッキャッ♪

ちなみにこの先生、この後、

「女の子は将来学校の先生になった方がいい。女が男と同じお給料がもらえる仕事は他にない。産休も夏休みもある」

と、続けて言うんです。

なんだかな。

時代は昭和でした。

でも、まあ。

昨今、先生は忙しい、先生はたいへん、先生なんてなるもんじゃあないと、先生自身が訴えるのを子どもが見聞き可能ですが、どっちが教育上よろしくないかしら。

先生の言うことを素直に信じ、先生に「教化」されてしまうような、子どもとはそういうものとも思えませんが。

先生が自己犠牲をはらって仕事をしていると聞かされる方が、小学生の私でしたらダメージが大きかったかもしれません。