さみしい。
さみしさは穴に喩えられるが、つまり、そういう身体感覚である。
身体にぽっかりと穴が開くと、そこにあるはずのものを捜した。
愛、お金、友人、自信、健康、幸せ、お菓子、ごはん、おふとん...??
や、おふとんは今くるまっている。
でも、どこか寒くはある気がする。
誰かが私になにかをしてくれたなら。
私が誰かになにかをしてあげれたなら。
私が私をどうにかできたなら。
埋めたい。
埋めて欲しい。
以上は、過去のお話である。
今の私は、さみしくなったら、さみしいのだと思うだけだ。
穴が開いたら、ただ、穴だと思って穴を眺めている。
んっ。
やっぱおしるしがみえましたね。
今月の生理現象でした。