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7月4日 今月の買い物

 Shade3D買いました。

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 Shade Ver.20 Standard

購入はこちらから→Shade公式サイト

 ……お値段は48000円。しかもサブスクリプションなので、年間2万円ほど持って行かれる。貧乏生活送っている身としてはかなりきつい。1~2年ほどの間で売れるものを作って成果を出さないといけない。これもきつい。

 どうして買い切り版ではなく、サブスクリプションにしたのかというと、やっぱり買い切り版だといろいろ制限がかけられているので……。「あれ、いいなぁ」と思っても買い切り版にはなかったり、というものが結構ある(トゥーンシェーダーとかもないから……)。
 本当は買い切り版で安心してゆっくりと物作りやっていきたかったのだけど、そういうわけにはいかないのが時代の流れ。
 こういうツール類はいま何でもサブスクリプションになっているので、ツライです。ペイントツールもサブスクリプションになっちゃってるやつが結構あるから、手が出せない。
 サブスクリプションは早く作って成果出さなくちゃって、せかされる感じがするから嫌いなんだ。

 旧パソコンを買ったとき、私は「GPU」がなんなのかよくわからなかった。
 GPU? なんだそりゃ? 必要なモノなのか?? そんなよくわからないものにはお金は出せないな。
 ……それで、当時一番安かったなんだかわからないものを買い……後悔した。
 GPUめっちゃ重要じゃないか! なんで販売サイトにもっと詳しい説明書いていてくれなかったんだ。安物GPUでCG作っていると、とにかく遅い! 重い! せっかく作っても落ちる! それで仕方なくデチューンをかけてレンダリングする、ということがよくあった。
 という反省を活かして、新しいパソコンを買うときにはもっとちゃんとした上等のGPUを買うことを決意。
 それで買ったのは『NVIDIA Quadro RTX 4000』。
 相変わらずGPUには詳しくないので、これがどれくらいのランクのものかよくわかってないけど、用意した予算内では一番いいものを選択したつもり。机周りもCG制作に合わせていろいろ調整しているところだし、ゴリゴリ作るぞ!!
(未だによくわからないのは、「ゲーム用GPU」と「CG制作用GPU」が違うということ。私の買ったGPUは制作用としてはそこそこ上ランクだが、ゲーム用GPUとしては中級ランクなんだとか。なんで統一されてないの?)

 ……と、思っていたのだけど。
 前にブログに書いたけれども、バイト終了まで毎日少しずつ作っていく……という予定は中止。
 前に書いたこと……忘れている人のために書くと、バイト終わって寝るまでの時間までに、毎日少しずつ作っていこう、という計画を立てていた。毎日椅子1脚ずつ……とか。時間もないから簡単なものを少しずつ作り足していこう、と考えていた。
 でも中止。なぜならものすごく疲れているから。とにかくも疲れている。バイト終わった後、かなりぐったりしていて、さらに何かしようという気力がない。例の緊急事態宣言中、私のバイト先でも緊急事態体制に入っていてとんでもなく忙しかった。今それも解除されて定時帰宅できるようになったが、疲れっぱなし。休日になっても起き上がる気力がない。時間があるならずっと寝ていたい。今こうして書いているけれども、これもかなりキツめの栄養ドリンクを飲んでなんとか書いているという状態。この状態でCG制作って簡単なものでもムリ。
 そういう状況に入ってしまったので、「少しずつ作り足していく」計画は中止。
 本当はバイト終わるまでの間に、助走を付けておきたかったのだけど……。

 ところで、せっかく買ったので、旧パソコン時代に作っていたCGを読み込んでみた。
 起動は……おっと早い。1分くらい。旧パソコンでは読み込みに20分以上かかっていた。
 レンダリングは……ん? 思ったほど時間が掛かる。PCがめちゃくちゃスゲー音を立ててる。え? これ大丈夫な音?
 レンダリング結果は……うわーひでー。いっそ旧パソコン時代よりも低クオリティのものが出てきちゃった。
 おかしいな。そこそこいいGPUを買ったつもりだったけども、スイスイ行くっていう感じじゃないな。リアルタイムレンダリングくらいいけると思ってたのに。私、何か間違った?
 詳しく調べたいのだけど、今は時間と体力が……。このあたりもバイト終了になってから、だな。課題がまた増えた。

Acerゲーミングモニター SigmaLine 28インチ 4K KG281KAbmiipx TN 3840x2160 1ms 60Hz FreeSync HDMIx2 DP HDR対応 フレームレス スピーカー内蔵 ブルーライト軽減

 エイサーのモニターを買いました。
 27インチのモニターを欲しいものリストに入れていたのだけど、28インチモニターがセールで27インチモニターよりも安くなっていたので、急遽こちらを購入。

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 現在の机の様子。
 1台目のモニターがLG23.5インチ(→)。2台目が今回買った28インチモニター(←)。こうして見るだけでも鮮明さが違う。
 なんでこんな状態になったかというと、今回のパソコンを購入したとき、Amazonで何度も検索したけど、その時4Kで20インチそこそこのサイズのモニターといえばLGのモニターしかなかった。
 今回改めて検索をかけてみると、4Kモニターって色んなメーカーから結構出ている! しかもそこそそ安い!
 なんだよなんだよ……。少し待てば4Kモニターのラインナップ一杯増えたんじゃないか。

 使い勝手についてだけど……少しわかりづらい。最初どうやって操作するものなのかまったくわからず、エイサーのサイトへ行き、マニュアルをダウンロード。それでも今もって意味のよくわからないところがいくつかあって……。
 その点、LGはものすごくよかったな。モニター下に付いているスイッチを弄るだけでだいたいのことができるし、しかもわかりやすかった。

 モニターの質の話をすると、いま買ったばかりの段階で、設置して、画面をパッと見の感じ、LGよりもエイサーのモニターのほうが鮮明。LGのほうは左下の方、ぼんやりと青い謎光が入っちゃってるもの。
 LGモニターにも欠点はあり、画面の上部がやや暗い。明かるさが全体で均一ではない。最初はホラー映画を見ていたから「そういう絵作りなのかな?」と思っていたけれど、他のシーンを見ても明らかに上部のみが暗かったので、光が均質ではないと気付いた。

 使いやすさではLGが上。質ではエイサーのほうが上。……今のところはこんな印象。

 エイサーモニターはゲームに強いらしい。応答速度が1ms。と、書いてある。
 というわけで早速『Splatoon2』をプレイ。LGモニターとの違いは……。
 よくわからなかった。
 だってさ、ゲームに夢中になっているとそういうのわからないもんじゃない? もしかすると画面の動きがスムーズになっているのかも知れないけど、やっている間はよくわからなかった。動画に撮って冷静に比較するとわかるかも知れないけど、一回やってみた感じ、差はよくわからなかった。
 難点が一つ。エイサーのモニターはイヤホンジャックがなく、音がモニター内蔵のスピーカーのみとなる。この音がショボい。せめてイヤホンでも付けたい……が、そのイヤホンすら不可。
 つなぎ替えとか面倒だから、今のところエイサーのモニターでゲームをしようという気にはならない。
 あと『Splatoon2』面白かった。

 ただ問題が一つ……。
 28インチになると、急にブルーライトフィルターの選択肢が減るんだよね。しかも高い。
 それで私が購入したのは……。

メディアカバーマーケット Lenovo ThinkVision Pro2840m Wide 60B4RAR6JP 【28インチ(3840x2160)】機種用 【ブルーライトカット 反射防止 指紋防止 気泡レス 抗菌 液晶保護フィルム】

 これだったのだけど……。
 まず貼りづらい。フィルターを保護シートから剥がすためのシールが貼ってあるのだけど、このシールの粘着力がいまいちなので、保護シートが剥がれない。結局、爪でなんとか剥がしたのだけどこの段階でちょっと傷が入ってしまった。さらにいうと、保護シートとフィルターどっちがどっちなのか区別つかないというのも……。
 フィルターを貼る段階だけど、これがまたやりづらかった。保護シートを完全に剥がしてから作業に取りかからなくてはならない仕様だったのだけど、それで28インチの巨大モニターにうまく貼れるか、といったら貼れるわけがない。意図しないところでペタッと貼り付いてしまって、型ができてしまったり、それをなんとか引っ張って伸ばして……と指紋つきまくり、埃入りまくりで酷いものだった。
 なんとか貼り終えたものの全体が気泡だらけ。付属のヘラ……といってもただ厚紙を四角に切り抜いただけのもの……で画面をこすると、フィルターに細かいひっかき傷が一杯に。こりゃ駄目だ。別製品に付いていた布張りされたヘラを使って気泡取りをすることに。付属品のヘラを使うとフィルターが傷だらけになるって、とんでもない欠陥商品だった。

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 貼り込みがうまくいかず、何度もやり直しているうちに、端っこがこの有様……。

 新品のフィルターだったけど、もういきなり傷だらけ。失敗したときの交換サービスは……どうやらないらしい。買い直すにしても7600円はちょっと……。

 はっきりお勧めしない商品。しかし28インチモニターのフィルターとなると、選択肢がこれしかないというジレンマ。
 フィルターが結構な値段になってしまって、28インチモニターのセールで飛びついたけれども、フィルター代で結局高く付いてしまった。うーん、失敗だったかな。

エルゴトロン LX デスクマウント モニターアーム アルミニウム 45-241-026

 アームはエルゴトロン。
 エルゴトロンは以前にも購入したことがある。
 あの時は、マニュアルがわかりづらくて大変だったんだよなぁ。あれから10年経っているはずだから、マニュアルもきっとわかりやすく……なってねー! わかりづらい! 10年経っても改善する気なしとは。
 海外製品だから全面英語、というのは当然だけど、図がわかりづらい。これじゃ何を説明しているのか伝わらない。こういう漫画的な絵での説明はやっぱり日本のほうが長けているんじゃないかな。こういうところで、日本と海外の差に気付いたりする。
 でも物はいいです。

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 本を30冊ほど購入しました。
 ふとAmazonの欲しいものリストを見ると、ずいぶん前に入れていた本が中古価格100円とか、100円以下になっている商品が結構あったので、200円以下になっている中古本を中心に購入。
 本30冊購入して、およそ4000円。ただし送料8000円。送料の方が高く付いちゃった。
 でも買い物としてはなかなか悪くなかった。
 読んだ本は少しずつ「読書感想文」としてブログに掲載します。

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 一応報告。先月購入した板タブレットだけど……返品しました。
 理由は来月書きます。



 ちょっと余談。
 7月16日のゲーム系サイトにこんな記事が載った。

4Gamer:ソファのような座り心地を謳うゲーマー向けチェアがBauhutteから

バウヒュッテ ゲーミングソファチェア1

 あ! これいいな! 欲しい!
 ……なぜそう思ったかというと、私、いまバウヒュッテのゲーミングチェアを使っているのだけど……

バウヒュッテ ゲーミングチェア rs-950rr-rd-r1a

 画像の赤丸のところが邪魔。邪魔に感じる。
 背もたれ左右のあの形、何のためにあるのかというと、着座したとき、あの部分が腕をすこーし前に押し出し、自然に腕をアームレストに乗せてさらにマウスやキーボードに掌が行くようにするためのものだ。実際に座ってみて、そのためのものだと気付いた。
 これは前傾姿勢の時にはまあいいものだけども、後傾姿勢になったときや、ゆったり座ろうかというときにものすごく邪魔。リラックスして座りたくても、左右の出っ張りが腕を前に出してしまう。バウヒュッテのゲーミングチェアは深く倒せるようになっているが、背もたれを倒してもあの出っ張りがあるからゆったり座れない。
(AKRacingとか他のゲーミングチェアもだいたい似たような形状しているので、他メーカーのものに変えても同じ印象になるでしょう)
 私の場合、何かと長時間作業が多くなるので、前傾姿勢状態よりできる限り後傾姿勢で作業したいと思っている。前傾姿勢のまま長時間作業をやると、首、肩、腰、尻への負担が大きくなる。だからできるだけ後傾姿勢へ、体全体を落ち着けて作業をしたい。でもそういう状態を維持しようと思っても、左右の出っ張りが邪魔で後傾姿勢を取れない。
 それで私はどうしたかというと、背もたれのくぼみ部分にぴったりはまり込むようなクッションを買ってきて、縛って固定して、背もたれの厚みを左右の出っ張りと同じくらいにしてしまった。
 見栄えはともかくとして、これで背もたれの問題は解決したぞ……

 と、思ったところにゲーミングソファチェア発売しますよ~のこの記事を見かけたわけですよ!
 ああああああああ!!
 あと半年くらい椅子を買うのが遅かったら、半年くらいこの記事が早かったら、確実にこっちを買ったのに!
 私にとっての理想の椅子はたぶんこっちだよ! たぶん長時間作業のお供にするなら、こっちのほうが相性がいいんじゃないだろうか。
 でもこの椅子もまだ買って半年くらいだし、こんなタイミングで買い換えるのもアレだし。
 ああ、失敗したな。
 仕方ない。この椅子、5年くらい使って、それから何か理由を付けてソファチェアを買います。

 あと伊織もえちゃんは可愛い。こういう女の子をモデルにして絵を描きたかったです。もう遅いけど。

バウヒュッテ ゲーミングソファチェアce74c3012e0d2345b07e073086c3e36e


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