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2023年1月の記事一覧

12月25日 任天堂の新しいゲーム機は2023年発表????

 まずはIGNさんの記事からどうぞ。  記事によれば、「その年単体のソフト販売本数」と「その年までのハード累計販売台数」を掛け合わせて、「新規装着指数」というものを割り出し、その新規装着指数が「2.0」を下回り、「1.0」前半に落ち込むタイミングで次世代機が発表されている……としている。  こうやってグラフで出してくれると「ああ、なるほど」と納得。確かに新規装着指数が「1.0」に近付くタイミングで新しいゲーム機を出している。これは任天堂ゲーム機に限らず、たぶんPSでもXb

12月18日 1万2800年前にあったかも知れない古代文明のロマン グラハム・ハンコックの『太古からの啓示』

 Netflixでちょっと面白いドキュメンタリーを見付けたので紹介。  『太古からの啓示』。2022年Netflixにて公開されたドキュメンタリーだ。世界中に点在する古代遺跡を改めて調査した結果、アカデミックな考古学が提唱するよりもはるかに古い文明が存在していた――という持論を展開。それらの文明は素晴らしいテクノロジーを持っていたが、しかしある一時、同時多発的に崩壊した。その時、何が起きたのか……それを解き明かすことを目的とする。  このドキュメンタリーのホスト役を務めるのが

12月14日 【雑談】「教養」とは知識と知識の間にできるもの

 たまにはテーマなしの雑談。  某動画で「教養とは何か?」ってな話をしていたので、私の場合はどのように考えているのか……という話。  私は「教養」とは、「知識と知識の間にできるもの」……と考えている。  知識は単独ではほとんど役に立たない。役に立つ局面というのはあるけれど、それは人生の中でも稀なこと。まあ、世の中には凄い人もいて、ありとあらゆる知識を頭に入れていて、色んな場面で自在に取り出せる人……という人もいる。『ブレイキング・バッド』の主人公ウォルター・ホワイトもそうい

12月10日 MANGA議連の行く末ははどうなる?

 読売新聞でこんな記事を見付けた。  このブログではわりと何度も取り上げている話だが、また繰り返そう。  2009年頃の話。当時の自民党発案で、アニメ、漫画、パソコンゲームなどの近代商業芸術を「メディア芸術作品」として蒐集、保管、提供、研究などを目的とした巨大施設の構想が打ち出された。それが「国立メディア芸術総合センター」。  しかしこの構想は「アニメの殿堂」「国営漫画喫茶」などと野党から揶揄され、そこから国を挙げてのバッシングへと繋がった。「国の税金を使って麻生太郎の趣味

12月9日 大ヒット作の8割くらいは“にわか”

 今年のサッカーワールドカップは、日本が強豪・スペインとドイツに勝利して大いに賑わった。でもよく言われるのは、大騒ぎしている人たちの大半は“にわか”。私もサッカーの話題で話を始めたけど、サッカーの話はなーんにもわからんので、私も“にわか”。  大ヒット映画で「興行収入100億円達成!」……ここまで来ると9割くらいは“にわか”でしょう。人数の分母が大きくなればなるほど“にわか”の割合は大きくなっていく。  これでいいんだ。大衆的な文化・作品というものはポッと入ってきただけの“

12月7日 イラスト生成AI「mimic」で遊んでみた

 ずいぶん前から審査を出していたmimicだったが、やっと通過できたので遊んでみた。  まず、私の絵を学習させる……。  ガチガチに「mimic」の文字が入っていて、どこにも転用できないようになってるね。  次が私の絵を見て、AIが描いたイラスト。  いやぁこれは酷い。他の人の絵だとわりとちゃんと出ているのに、なんでこんな有様になってしまったのだろうか?  予想としては、まず私の絵は線が途切れている部分が多く、AIには認識しづらい絵だった。第2の予想では私の絵が「よくあ

12月2日 イラスト生成AI「meitu」で遊んでみた

 最近、Twitter界隈で流行している「meitu」というアプリケーションがあるそうな。  ほうほう、面白そう。私もちょっと遊んでみようかな。スマートフォン専用アプリなので、スマートフォンの中に入っている画像のみでお試し。  うーん、ひどい。なんか服が皺くちゃ。ネクタイ部分どうなってる? 髪の毛もグチャグチャ。歯の生え方も中途半端。陰影だけきっちりしているから、それっぽい雰囲気が出ているけれども、不気味。  顔以外の部分がだんだん『ボブネミミッニ』に見えてきた。スカート