余白
毎日を努力に明け暮れて過ごし
自分の成長だけを求めて
手段は問わずに突き進んでいく
そんな人生も悪くないけど
人生が1周しかない現実を前に
僕が理想と考えている生き方
「余白を楽しむ」
仕事
本気で頑張りたいこと
人との付き合い方
趣味
家庭
恋愛
色んなジャンルに自分の「こだわり」があるけど
それは最小限に、軸だけをしっかりと
そこに軽く「アソビ」という価値の肉付け
残りは「余白」
その時に感じたように、思うがままに
休んだっていいし、踏ん張ってもいい
決まり事に雁字搦めで
義務感だけで生きていくような
そんな暑苦しい道は選びたくない
ただ、人間たるもの難しいんですよね笑
生きていく以上
誰かと苦楽を共にするだろうし
その相手に期待しちゃうし、期待されちゃう
部活や会社のような
組織ではそんなトラブルは隣りあわせ
実際に水泳部の運営でも
なぜ下がついてこないかわからないキャプテン
上が言っていることを信じきれない後輩ちゃん
選手のために動くモチベーションが生まれないマネージャー
そんな彼らを1歩引いて見てきました
トップだけがモチベーション高く決まりを作っても
下はついてこない
もちろん、判断力や牽引力と言われるような
鶴の一声を上げる人材がいれば
勢いに乗った集団としても成功するかもしれないが
この時代、多様性を叫ばれる中で
反発なしに前に進むことは容易くない
同じ目標に向かって歩んでいるつもりでいても
どんなにその人のことをわかったつもりでも
ひとりの取りこぼしもなく、全員を包み込むような
そんなあったかい雰囲気も時には必要
頑張った時は
息抜きもしないと
息止めて努力してばっかじゃ呼吸できないし
面白みのある人間にはなれない
「余白」を作って初めて
相手のペースに合わせてあげることもできるんじゃないかな
何事も
マイペース
ユアペース