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観劇三昧/アルキメデスの大戦(清水)、ジャージー・ボーイズ、エリザベート

10月ラストの週、め~~~っちゃ楽しかったです!!!

まず始めに清水で友達と観光しまくり、アルキメデスの大戦をマリナートで見ました。翌日も清水&静岡観光!

東京に戻って、ジャージー・ボーイズとエリザベートを観劇!
ストプレ・ジュークボックスミュージカル・グランドミュージカルと、東宝さんのパワーを感じましたわ…

先に簡単な観劇の感想。最後に清水楽しかった日記をまとめようと思います。

アルキメデスの大戦

清水マリナート公演を見てきました!

あらすじ(公式サイトより引用)

1933年、軍事拡大路線を歩み始めた日本。戦意高揚を狙う海軍省は、その象徴にふさわしい世界最大級の戦艦を建造する計画を秘密裏に進めていた。そんな中、航空主兵主義派の海軍少将・山本五十六は、海軍少将・嶋田繁太郎と対立。嶋田派の造船中将・平山忠道が計画する巨大戦艦の、異常に安く見積もられた建造費の謎を解き明かすべく協力者を探している。
そこで山本が目を付けたのは、100年に1人の天才と言われる元帝国大学の数学者・櫂かい直ただし。しかし、軍を嫌い数学を偏愛する変わり者の櫂は頑なに協力を拒む。そんな櫂を突き動かしたのは、巨大戦艦建造によって加速しかねない大戦への危機感と戦争を止めなければならないという使命感。櫂は意を翻し、帝国海軍という巨大な権力との戦いに飛び込んでいく。
櫂を補佐する海軍少尉・田中正二郎や尾崎財閥の令嬢である尾崎鏡子の協力によって、平山案に隠された嘘を暴く数式にたどり着くまであと少し。決戦会議の日は刻一刻と迫っている――。
天才数学者VS帝国海軍、前代未聞の頭脳戦が、ここに始まる。

https://www.tohostage.com/archimedes/story.html

キャスト

櫂 直/鈴木拡樹
田中正二郎/宮崎秋人
尾崎鏡子/福本莉子
高任久仁彦/近藤頌利
大里 清/岡本 篤
大角岑生/奥田達士
嶋田繁太郎/小須田康人
山本五十六/神保悟志
平山忠道/岡田浩暉
米村秀人・神澤直也・二村仁弥・高橋彩人

感想

面白かった~!!

大和建造時にも航空主兵論があったことは、うっっっっすら知っていたので、なるほどなーと思いながら見られました。あと兵器の美しさに心震えるところは、ジブリの「風立ちぬ」にも通じるなと。ただ大和の設計者である平山さんは、その美しさ故に出来る事まで考えていて、そこがいいな…と。

どんでん返しが一回じゃなく、テンポ良く繰り返されるので、ずっと楽しくて良かった。中盤の会議で、「これさえクリアできれば行ける!」というラインがかき消えるの良かったです。その上、会議が希望通りの結末になるも実はその希望も…みたいなのがサクサク続いて楽しかった。
でも、キャラクターの動機をしっかり描いてあるし、物語のゴール(とされていること)も明確で、なおかつ、どんでん返ししたあとにも、動機はしっかりと保たれたままなので
こう……すごい……ストーリーラインが綺麗…(感激のろくろ回し)
こういうお話好きですね。

役者さんの芝居もすごいよかった。

鈴木拡樹くんは久々…久々と言ってもバクマン。は見てたので、約一年ぶりですね。
表情でしっかり状況を感じさせてくれる上に、声も感情豊かで、見ていて楽しい役者さんです。苦々しい顔、怪訝そうな顔が今回良かった。
キャラクターの事もいつも大切にされてる感じ。いい役者さんですよねえ…。

今回衣装替えが多くてテンション上がりました!
やっぱり海軍感のある白い軍服が好きかな…でも書生服も可愛くて良かったです。

あと、見せ場の数式を全部覚えてるのすごいな…って思いました。台詞を覚えられているわけですし、当然数式も覚えてると思うんですけど!
芝居は芝居という特殊技能だと思ってるので、こう、すごさを少し乖離したところで認識してるんですよね。「まあ私はそもそも出来ないし」みたいな。日常でやらないので、比較しづらい。
だから、覚えたものを文字として出力されるのを見ると、自分の日常と比べて、「ああ…すごいな…絶対出来ないな…」と噛みしめてしまうわけです。
なんにせよすごい。

宮崎秋人くんはもしかすると…舞台『東京喰種』ぶりでは…?!
実はキャスト表を見ずに行ったので、田中が櫂づきになる辺りまで、全然秋人くんだと気付いていませんでした。
櫂とやりあって、自分の自我を得て…ってところから、モブの一兵からどんどんとキャラクターが立ち上がっていく様子がすごい良かったです。
最終的に、山本からも離れ、櫂と二人で立ち、(たとえそれが力を持たない人の机上の空論、理想論だとしても)この物語の全ての善意を背負う程の存在になっていったのが良かった。話の構成もいいんですけど、秋人くんの演技が本当に良かった…。笑顔も可愛いですよね。いがぐり頭似合ってました。

ペダステでも、すっっごい身体能力高いな…と感心して見ていたのですが、今回も不思議なところで活用していて良かったです。階段に寝そべるところとか…

拡樹くんと秋人くんは、ペダステで初めて見たお二人なので、こうして東宝作品で二人で並び立っているところを見られて、そういう意味でも感激しました。
すごいよねえ…そしてどちらも素敵な役者さんとしてずっと活動されてきて…。拡樹くんは帝劇主演も決まっていますし、今後の活躍も楽しみにしてます。

あと福本莉子ちゃん神がかって可愛かった。レトロで清楚なお衣装似合う~足首が私の手首より細い……櫂さんとの恋の行方を知りたかったです。

岡田浩暉さんは直前の「殺人の告白」も見ていたのですが、パンフを友達に見せて貰うまでそうだと気付きませんでした。全然違うんだもん…。


ジャージー・ボーイズ

母と見に行きました! Team Blackです!

あらすじ(公式サイトより引用)

はじまりはニュージャージー州の貧しい片田舎。
“天使の歌声”を持つフランキーは、成功を夢見る兄貴分のトミーとニックのバンドグループに迎え入れられる。早速3人での音楽活動をスタートさせるが、フランキーの歌声をもってしてもグループには未だ何かが欠けていた。
鳴かず飛ばずの日々が続く中、作曲の才能溢れるボブが加入する。フランキーの歌声に魅了されたボブは、その声のために曲を書きたいと思うのだった。しかし金もコネもない彼らを待っていたのは過酷な下積み生活。そんな中でも彼らは自分たちの音楽を磨き、それぞれの才能を開花させていく。そしてついにボブの楽曲と4人のハーモニーが大物プロデューサーの目に留まった。彼らは「ザ・フォー・シーズンズ」としてレコード会社と契約し、《Sherry》をはじめとする全米ナンバー1の楽曲を次々と生み出していく。ヒット曲につぐヒット曲、長期にわたるツアーで、家族を顧みずに酒と遊びを繰り返す日々が続く。富も名声も手にしたはずの4人だったが、輝かしい活躍の裏では、莫大な借金やグループ内の確執、家族の不仲など、様々な問題が勃発し、彼らの固い絆を蝕んでいった。それらはやがて取り返しのつかない大きな軋轢となり、グループを引き裂くのだった。
成功と挫折。あまりに劇的な春夏秋冬を駆け抜けていく4人がその先で見たものとは―。

https://www.tohostage.com/jersey/story.html

キャスト Team Black

フランキー・ヴァリ/中川晃教
トミー・デヴィート/藤岡正明
ボブ・ゴーディオ/東啓介
ニック・マッシ/大山真志

ボブ・クルー/加藤潤一
ジップ・デカルロ/山路和弘
ノーム・ワックスマン/戸井勝海
綿引さやか・小此木麻里・遠藤瑠美子・ダンドイ舞莉花・大音智海・山野靖博・若松渓太・杉浦奎介・岡 施孜

感想

めちゃ良かった…。

藤田俊太郎さんの演出マジ好きですね…。
今回、二階席で見ていたこともあり、主に照明の使い方にビリビリきました。
一幕終盤のDawn歌唱での、青空を思わせる照明がさぁと高く明るく輝く様や、Can't take my eyes off youでミラーボールが輝く様、二幕終盤のWho loves youでロックの殿堂に連れて行ってくれるのは市民達だという話をするときに客席までしっかり照らし出すところが好きでした。(曲違うかも知れない…)
ただ明るい!ってだけではなくて、ストーリーから観客が受けるカタルシスや、歌の伝える感情、それが全て重なって、視界だけではなく心まで開かれる感覚があるんですよね。
特にロックの殿堂のあたりは、初演では確か客席にカメラを向けて舞台上のテレビに映すという形で、客席をステージ上に、物語の中にあげてくれていたと思うんですけど、今回はカメラを使うシーンが増えたこともあって、照明で示してくれたのかなと。観客席も含めて、この物語の舞台だよ。って。

いや勝手な思い込みですけど!! 好きなんですよね。
推し演出家です。舞プロにお布施したい(推し俳優と推し演出家が集まっている)
照明さんの日下靖順さんも覚えておきます。

中川晃教くんのフランキー。神。
歌は当然最高で、天才で兄貴分のトミーを慕ってて…って芝居も可愛くていい~!!
家族との関係が上手くいかないところ、ほとんどフランキーが悪いと思うんですけど、それでも家族が居なくなるのはさみしい…っていう感情が素直にそこにあって、不思議と身勝手になりすぎず、こちらも共感出来る感じがすごい好きでした。
それだけにFallen Angelは泣ける…天使の歌声が天使を悼む歌を歌うの、切なすぎましたね。

藤岡正明くんのトミーは可愛い…好き…。
当然歌がうまいんですけどね! 芝居も雰囲気も、トミーのキャラにすごいあっていて…。
今回team BLACKのボブ・ゴーディオとニック・マッシがものすごくでかい(190cmと182cm)ので、喧嘩も強いし頭もキレるけど基本ヤカラみたいなキャラ感が出てて良かったです。カテコあたりでまーくんのお尻に跳び蹴りしてました(なんで?)
自由でぐいぐい引っ張ってくれて、若い頃には慕えるんだけど、こっちも年を取って分別を持つようになると、こいつやべーな…って気持ちが大きくなる…でも何故か憎みきれない……そんな複雑な感情を抱かせてくれました。
JCSコン見たかったよぉ…;;;(観劇の前日から公演中止)

東啓介くん! 久し振り! マタ・ハリか悲伝ぶりかな…帝劇JBコン見たような気がする
なんか…かっこいいな…かっこいいなとなりました。(語彙力)
初演の矢崎広くんのボブ・ゴーディオの印象がかなり強かったので、サイズ感がすごい変わりました。(178→190) それもあって、加入直後の様子が、頭でっかちで真面目な感じから、まだ幼く真面目なだけな感じにイメージが変わりましたね。育ったあとの色気と強さがすごい
終盤の新曲を出すためにプロデューサーに詰め寄るところは、何となくトミーの強さも感じて、彼も皆との関わりの中で成長していったんだなと思えて良かったです。

大山真志くん~好きです。LLLぶりです! JBコン…
ニックのシーンでは、トミーがタオルを使い果たす話をするところが特に大好きなんですけど、まーくんのニックはすごい…リアルで…よかった…。マジでいやだったんだろうな…と思えました。
几帳面なんだけどそれが行き過ぎてお酒に走るところや、最終的に家族の元に帰る様子も、急に爆発したわけではなく、それまでずっとくすぶっていたのがわかって良かったです。
歌声も本当によくて、日生劇場で彼がのびのびと歌うところが観れて嬉しかったです。

終演後は、加藤潤一さんMCで東啓介くん&大山真志くんのトークショーがありました!
これもスゴイ楽しくて…ゴリさん(加藤さん)が和んでるのが可愛かったですね。
呼ばれて下手から出てきたとんちゃんとまーくんがはしゃいでるのもほっこりしました。まーくんは「いぇええい!!」といいつつ両手を伸ばして飛んでいて、とんちゃんはゴリさんの椅子を静かに奪おうとしていました。
二人がゴリさんから聞き出す場面も多かったです。
カメラを操作しているゴリさんが、ボブ・ゴーディオが初登場シーンで階段を降りてくるところを撮っているとき、「こいつ格好いいな…」となるという話をしていて、とんちゃんが「まだ女の子を知らない設定なのに?!」と慌ててたのが可愛かった。ゴリさん曰く「既にヒット曲があるからこその余裕」、まーくんは「あの時マジで股下3m」と言ってました。
あと、ゴリさんがカメラを操作しながら歌っていることに対して、まーくんが「身体の動きの感情と歌の感情が違うのに歌えててすごい…」と感動していたのが可愛かったです。

まーくんととんちゃんもペダステにいましたね。私はペダステ(特に初演)のことを親だと思ってるので何回でもペダステの話をしますよ。
やっぱり愛着在る役者さんが、こうして活躍してるのを見ると、ニコニコしてしまいますね~…。これからも元気に活躍して欲しいです!

エリザベート

どうにかもぎ取ったチケットで見に行きましたぁあああ…!! お花様・ゆんさまも見たかったなあ。

あらすじ(公式サイトより引用)

死、それは偉大なる愛
自由を愛し、類なき美貌を誇ったハプスブルク帝国最後の皇后エリザベートと、彼女を愛した黄泉の帝王“トート=死”。トートはエリザベートが少女の頃から彼女の愛を求め続け、彼女もいつしかトートの愛を意識するようになる。しかし、その禁じられた愛を受け入れることは、自らの死を意味した。滅亡の帳がおりる帝国と共にエリザベートに“運命の日“が訪れる―。

https://www.tohostage.com/elisabeth/story.html

キャスト

エリザベート/愛希れいか
トート/山崎育三郎
フランツ/田代万里生
ルドルフ/甲斐翔真
ゾフィー/剣 幸
ルキーニ/上山竜治
マックス/原 慎一郎
ツェップス/松井 工
エルマー/佐々木 崇
シュテファン/章平
ジュラ/加藤 将
リヒテンシュタイン/秋園美緒
朝隈濯朗/安部誠司/石川 剛/奥山 寛/川口大地/後藤晋彦/柴原直樹/白山博基/田中秀哉/福永悠二/港 幸樹/横沢健司
天野朋子/彩花まり/彩橋みゆ/池谷祐子/石原絵理/華妃まいあ/原 広実/真記子 /美麗/安岡千夏/山田裕美子/ゆめ真音
<トートダンサー>
乾 直樹/五十嵐耕司/岡崎大樹/小南竜平/澤村 亮/鈴木凌平/山野 光/渡辺謙典
<スウィング>
廣瀬孝輔/山下麗奈

感想

いいもん見たな~~~~~~ってなりました。

愛希れいかさんのシシィ! 可愛い! 可愛い!!
月組エリザの千穐楽は映画館のライビュで見ていましたが、それ以降久々に拝見したので、なんだか改めてすごさを感じました。
高音も割と裏声に入らずに歌いこなしている印象。伸びやかな「私だけに」はあの時のシシィの思いを感じて最高でした。
年老いたあとの姿も好き…美しい…。

山崎育三郎さんのトートは初めて見ました! 「歌がうますぎて拍手を忘れる」という評判を聞いてたのですが、実際そうでした。
トートは他のキャラよりもリバーブ強めな感じがしましたが、それがバッチリハマってすっっっっごく格好よかったです。(トートだけでなく、黄泉の国にいる人はだいたいリバーブが強めにかけてあったような気がしますが、そういう状況のキャラが声を出すシーンがあまりないので気のせいかもしれない)
髪色が紫だったのと、お顔がとても綺麗なので、頭の中で月組エリザの珠城トートの印象を受け継いでしまい、「あっ……『死ねばいい!!』って言わないんだな…」と謎に動揺しました。宝塚じゃないよこれ。

田代万里生さんのフランツも良かった! 愛情深い感じで好きです。
フランツの悪夢のシーン、シシィの未来に対してあらがおうとするところが切なくて…あのシーンではフランツだけ生きてるんですよね…トートの支配下にない…。

甲斐翔真くんはデスミュぶりで~~~あの時初舞台でしたもんね…とても格好よくなられていました。歌も上手くなって(※ブリリア逆補正もある)、身長高いから映えて良かったですねえ。

他の皆様も本当に素晴らしくて…。
エリザは…なんか満足度高いんですよねえ…。誰かに共感できるとかはないんですけど、カタルシスがあってサッパリ見終えることが出来る。

いつか村井良大くんのルキーニが見たいです…!!!!!

清水楽しかったよ~~!!

ミュージカル「デスノート」ぶりの清水&マリナートでした!

デスミュは、本当は大阪・福岡公演もあったのですが、コロナ禍の為にマリナートで千穐楽を迎えてしまったんですよね…。
切ない。
デスミュ2020再演希望ですよ。

デスミュの時は博多に行く予定もあったので、一日でとんぼ返りしました。
でも今回はしっかり休みも取って、いっぱい清水観光&食事堪能してきました!!

食べたもの

清水で食べたもの1⃣

・海鮮丼&黒はんぺんのフライ
さすが~海目の前~~めっちゃ新鮮で美味しかったです!!
あと黒はんぺんのフライは味がしっかりあって、これ東京でも食べたいなーってなりました。

・美味いパン
住宅街の中にある美味しいパン屋さんに連れて行ってもらいました。
マジで全部美味しかった…

・サイゼリヤのスイーツ
ちょっと時間が余ったので。友だちとわいわい食べると美味しいですよね~。
清水が、前日の予想気温が20度だったのに、実際は15度くらいでかなり寒かったので、沢山あったかい紅茶を飲みました。
なにげに置いてあるのは、2014年のトレカイベントの時のチェキ。友だちがくれました。
トレカはこういうやつ👇でした。


清水で食べたもの2⃣

・さわやかのげんこつハンバーグ
やっぱ!ねえ!食べないと!ねえ!!
公演後爆速で連れて行ってもらいました。感謝しかない。

・さわやかの焼きトマトのミネストローネ
さわやかに連れて行ってもらうと決まってから、何回メニューを見たかわからない。
セットにしようかどうしようか、すっっっっごく悩んで、最終的に美味しそうなミネストローネにしました。これも美味しかった…。

・静岡おでん(駿府城)
駿府城の中のお店で食べました。観光客用なのかあんまり味が濃くなく、食べやすかったです。

・浜松餃子(五味八珍 静岡パルシェ店)
よく知らないけど名物らしい。

餃子を12個全部食べられたのが我ながらショックでした。そんなに食べられるんだ…自分……って(?)
美味しかったです。

見たもの・行ったところ

清見寺

清見寺

由緒あるお寺さん。先日の災害の爪痕が今も残っており、切ない気持ちになりました。

日本平

日本平

https://www.visit-shizuoka.com/spots/detail.php?kanko=454

小高い丘から富士山や駿河湾など、いろんなものが見えました。山道を走っていくのも楽しかった…。

久能山東照宮

久能山東照宮

日本平からロープウェイに乗って、向かいの山にある久能山東照宮へ。
めちゃめちゃ由緒正しいところで、沢山葵のご紋がありました。
あと宝物殿もほぼ貸切状態でじっくり見られて良かった…将軍家の鎧が沢山置いてありました。
山を登って行くので大変でした…自分たちが降りたあと、信金のツアーでおじいちゃんおばあちゃんがたくさん来たけど、無事に見て回れたのだろうかと心配になりました。
おみくじは凶だったので置いてきました。

駿河健康ランド

駿河健康ランド

お宿。

めちゃ良かった…基本的にスパ、ついでにホテルという感じ。
沢山お風呂がありました! 海と富士山の見える露天風呂あり、サウナあり、プールあり…そこにはこの世の全てがあった…。
大きいお風呂最高~~~!!
夜(0時)と朝(8時)に2回入りました。
朝には近所のおばあちゃん達が沢山やってきて、全裸で入れる温水プールで、ぐるぐるぐると歩いていて良かったです。健康にいいね…。

今回全国旅行支援を使ったので、40%引き&3,000円静岡地域クーポン配布で、実質600円で泊まれました。
このホテルは先日の災害の時に、被災者のために無料でお風呂を提供していて、その対応に感心して宿泊先に決めた部分もあるのですが(決定理由の9割は大きいお風呂のためですが)
こんな安く泊まれていいのか…と逆に恐縮しましたね…。

東海大学海洋学部博物館&自然史博物館

来年で一旦閉館すると聞いたので、行ってきました。
これはクマノミロボに懐いているクマノミ。

クマノミとクマノミロボ

クマノミが沢山いました。
卵を見守っている父母クマノミを初めて生で見て、「本当にヒレであおいで卵に新鮮な海水を送り込むんだ…」と感心しました。

東海大学自然史博物館

沢山色々展示してあって楽しかったです。
2000年までは人体博物館も併設されていたらしく、ちょっとそっちも行きたかったなあと思いました。

駿府城

駿府城

真横に学校があったり、犬の散歩している人がいたりと、日常に組み込まれてて良かったです。おでんも美味しかった。
発掘現場を見ることも出来て、現在と過去が重なってる感じがしました。

そんな感じで、10月ラストをめちゃ楽しく過ごせました!!
11月からダイエット再開します…。


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