小田急のIC小児運賃50円に死角はないのか。
最近、小田急がIC小児運賃を50円にするという発表をし、世間は大絶賛である。
小田急としては小児運賃を50円にするということは、親の行動が伴うので親が小児運賃を気にすることなく利用することで鉄道利用を促し、小田急のグループ企業にも恩恵が広まるということであり、小児運賃を50円にすることの減収はそれほどの影響はないのだろう。なにより親子家庭に優しいという社会的なイメージがつき企業価値は上がるのであろう。
親にとっても小児50円というのは昨今の賃金が上がらない社会ではなんとも