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物事は準備が八割

本日は、新人研修の解説担当を終えました。

結論を言うと、
ちょいPCのトラブルがあったけど、まあまあ無事に終えることができた。
という感じでしょうか。

今回の研修に向けて、新人には”設問”に取り組んでもらうことを重点に置きました。
そのために設問の数の確保、枝問の作成、設問に要する時間の想定、
そして、説明内容が頭に残るかどうか。
いやー、カリキュラム作るって難しい。でもちょっと楽しい。

結局、今日の2時間の説明と設問挑戦の準備のために、徹夜しました。
んで、朝は5時半に起きて設問の詰めを。
最終的に、担当が始まる15分前まで段取りやら、資料作りやら、不安を埋めるがごとく手を動かしてました。

こういうバタバタぶりなので、お世辞にも「準備バッチリ!」と高らかに答えられるような、ち密な段取りは組めませんでしたし、途中でトラブルもありました。

けど、そこで支えとなったのは、「紛いなりにも段取りや準備を進めていた」という事実でしょうか。
実際、予定していたレクチャーに対して、トラブルや脱線が生じたり、調べ漏れてた言葉の意味を問われて、一瞬アタマ真っ白になっても、

「あるべき線路に戻せば、なんとかなる」


と思えたことが大きかったです。
準備とともに、自分の中に”線路”ができていたことに気づいてちょっと驚きました。

世間には、アドリブで軽やかに物事をこなす人もおられますが、まぁ自分には無理ですね。計画的というより、できる限り準備をしておいた方が、安心できて、トラブってもあるべきポジションが保たれることが、自分には合ってると再認識しました。

今回の研修でいろいろ学びましたね。
自分が、ですが。




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