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上棟に向けて工事が進んでいます

上棟とは木造建築物において、木構造部が最上部まで組み上がる事です。

空き地の家からの試みとして、より少ない部材で組み立て、より高い合理性を持った設計を行うということを考えています。

葉山の家では、ここに高低差と高天井の条件が加わっており、その分、時間を掛けて構造体の組み立てが進んでいます。

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現場で打合せをしていると、建築物をつくる上で、もっとこうできたらという事がいくつもあがります。
それは、この計画でのこともありますし、つくる上での仕組みについてもあります。この計画を良くするためのアイデアは、時間が許す限り盛り込みながら進んでいきます。

つくる上での仕組みについては、準備だけでも2年や3年も掛かりそうなことですが、少しづつ形にして、そのうち公表できたら!と思っています。

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