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マネフォで働く子持ちデザイナーの日常。

🤶 Money Forward Design Advent Calendar 2023 10日目の記事です 🤶

平日の昼下がり。オフィスは人で溢れていた。
その穏やかな空気を裂くように、突然デスクの上のスマホが激しく震え出した。
(・・・あぁこれはきっと、お迎えの電話だ。)
こういう予感だけはいつも当たってしまう。
ひと呼吸おいてからスマホを手に取り、私はゆっくりロック画面を解除したーーー。

◇◇◇

みなさん、こんにちは。日々お疲れ様です。
ビジネスカンパニーでコミュニケーションデザイナーをしているとらめぐです。

冒頭の文章は、小さい子どもがいる私の身によく起こることをそれっぽく書いたものになります。はっきり言ってネタです。
私には5歳と3歳の子どもがおり、同じように子持ちで働かれている方にとってもこのようなことは日常茶飯事なのかなと思います。

この記事では、私がマネフォで働く中で感じた「子持ち社員としてありがたいこと」を簡単に3つご紹介出来ればと思います。


1:急なお迎えにも理解があってありがたい😭

冒頭のように、急に子どもをお迎えに行かなければならなくなることはしょっちゅうあります。

例えば朝、保育園まで色々ありながらも(登園イヤイヤやベビーカー乗車拒否など)何とか送り出して出社し、さあこれから働くぞーと思ったタイミングで「お熱があるのでお迎えお願いします」の電話。

「えっ!家にいた時は平熱で元気だったじゃん😭」
色々思うことはあれどお迎えには行かねばなりません。今日の仕事どうしよう、MTGの調整しなきゃ・・・戸惑いつつもまずはSlackでお迎えに行くことを他のメンバーに連絡します。

特にMTGの調整が必要な時などは大変心が痛いのですが、どなたに連絡しても「分かりました!気をつけて」「お子さんお大事に」「何か出来ることはない?」など優しい言葉をかけてもらえます。
こんな時、本当に心が救われます!所属するチームや職種に関係なく理解があることは素晴らしいことだなと日々感じております。

キャプチャ画面:SlackのUI画面。オリジナルの絵文字が掲載されている。「ママガンバ」「パパガンバ」「家族だいじに」など。
Slackに登録されたオリジナルの絵文字にもその優しさが表れていて大変ありがたいです😭

2:オンラインMTGに子どもがひょっこり👶

マネフォではハイブリット勤務(出社+リモート)をしており、自宅から遠隔でMTGに参加することがよくあります。前述のようにお迎えに行った後、自宅で子どもの面倒を見ながら勤務することもしばしばあります。そこで起こりがちなのが「MTGへの子どもの乱入」です。

お子さんの年齢や性格にもよるかと思いますが、我が家はまだ2人とも小さいこともありリモート会議に興味津々。「お電話してるの?」「この人たちはお友だち?」とよく寄ってきます。

シリアスな内容のMTGであれば可能な限り調整(画面やマイクを基本オフにさせてもらう、家庭内で子守りを分担するなど)しますが、私の場合はそういったMTGがほとんどありません。開始前にSlackで、もしくは開始直後に口頭で子どもが在宅していることを伝えています。

下の子はまだ3歳なのでよく入ってきて画面が騒がしくなってしまうのですが、そんな時でもみなさん温かく対応してくれます😭「こんにちはー」「好きなものは何ですか?」と話しかけてくれたりするので、そんな時は子持ちの自分ごと受け入れてもらえた気持ちになります。

実は入社前のカジュアル面談でも同じようなことがありました。
面談中に子どもがぐずり、抱っこをしていないと泣いて声が入ってしまうので子どもありで参加していいか聞いた時に「大丈夫ですよ!私にも同じくらいの子どもがいるので分かります」と言ってもらえました。これが本当に嬉しくて、マネフォに入社を決めた理由の一つでもあったりします。子持ち社員に理解のある環境に身を置きたかったので、ここなら大丈夫かもと思わせてくれた出来事でした。

3:自分だけじゃない!育児話で盛り上がれるチーム👩👨

夜泣き対応大変だったなぁ・・
あそこの博物館楽しかったなぁ・・・
子どもがいると、他の人に共有したい・オススメしたいことがたくさんあります。そんな時、仕事の合間の雑談で育児話が出来るのもすごく嬉しいことです。

マネフォには子どもがいる社員が多くいます。私は2つのチームに所属しているのですが、どちらのチームにも子持ちの人がいるので日々の色々を共有できて大変ありがたいです(チームの皆さん、いつもありがとうございます🙏)。

出社時、ランチや立ち話をしている時に「最近よちよち歩けるようになってきた!」「先週は看病が続いて大変だった・・」など日常の出来事を話したりしています。「子持ちあるある」で盛り上がることも多いですね(子どもから風邪がうつって家族全員寝込んだ話とか)。

Slack上でも話をすることはあり、対面の時と同じように盛り上がります。業務とは関係のない個人のことをつぶやく「timesチャンネル」を持っている人も多くそこに投稿したり、子持ちの人が集まるチャンネルで子どもに関する時事ネタを共有し合ったり、お下がりの放出をしたりと様々な交友があります。

画面キャプチャ:Slackの投稿。「おはようございますー。娘とChatGPTみたいなやりとりをしたおかげで無地サンタさんにお願いするものが決まりました🎅」
朝イチのタスク共有スレッドへの投稿。子どもとのやりとりなどを簡単に書いたりしています。

おわりに

最後まで読んでいただきありがとうございます!
特に子持ちで働く人にとって、少しでも参考になればと思います。
子どもがいる人もいない人も日々お疲れ様です。
明日からまた頑張っていきましょう💪

マネーフォワードでは、新たなデザイナーの仲間を探しています。
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11日目はmoekaさんです🎄お楽しみに!

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