【第10回】とらいふ武蔵野を考える会議事録

所感:
前半の読み合わせでは、昨年5月からの看取り事例を振り返りながら、現在のとらいふにおけるACPについて共有することができた。
後半の意見交換では、とらいふにおける看取り支援について、理念に立ち返り「入居者の伴そう(走・奏)者であること」ということを共有できた。看取り=このようなケアという凝り固まった考え方にとらわれることなく、入居者ひとりひとりの思いに寄り添う支援をしていくこと、またその考え方をベースに持ちながら、様々な思いに柔軟に対応できる体制作りを進めて行くことが必要である。今まで最期に関わらせていただいた方々(とらいふでの最期だけでなく、病院や自宅に移られた方々も)から学ばせていただいたことを、とらいふにおけるACP(入居前からお看取りまで)に生かしていけるよう、職種を問わず共有していきたい。

次回会議日程日程:2021年9月30日(木)16時15分~17時15分
場所:地域交流スペース「雅」
内容:「ゆにけあ」の『地域とのつながり』『機能訓練』を実現するために必要な要素の洗い出し
出席予定:有志メンバー、理事長、施設長、事務局長、各統括、ユニットリーダー、各部門長(雇用形態・職種を問わず自由参加)