いつまでも無邪気な君は中年期から老年期へ。

ごろーん。今日も12歳のラクタロウ君は自由にお昼寝。顔が白くなったね。うちに来たときは生後4か月ほどだったのに、どんどん成長してヤンチャになり、色んな物への興味や社交性、母性やリーダーシップ、人間の言うこともなんでも理解してるんじゃないかな？って思うことも増えてきて。いつの間にか青年期を終え、中年期になり、いつの間にか人間の私の寿命年齢を追い越して、老年期に入ってしまったね。

歯が悪くなったり、皮膚炎が長引いたり、イビキも最近は人間？(しかも大人のおじさん)ってくらい立派だしね。お目目も少し濁ってきたかな。

だけれど、変わらず食欲は旺盛、リーダーとしての威厳を保ち(猫達は実はそこまで思ってない)たまにお気に入りのヌイグルミを振り回し、家主(私の事)が帰宅した際には「よくぞ帰還した！」と尻尾を大振り、耳を下げてヒンヒン！と鼻を鳴らしワワワワァ〜ン！！と雄叫び、ウレション、ウレション、ウレション！はい。ラクタロウ君はウレション犬なのです。とっても嬉しい時だけオシッコ出ちゃう。トレーニング法も見てみたけど、ウレションしてしまったらまずは無視を繰り返す事！と書かれていたのですが・・・

「え・・・オシッコ出てしまうくらい喜びの表現してくれてるのに、この子を無視すれと?」と思ってしまい私にはムリでした。ネグレスト家庭から保護されて無邪気さと笑顔を取り戻した彼に、ウレションしたからって無視出来ないよーーー（泣）良いんだよ、拭けばいいじゃない！！犬も人間もそれぞれ色々。訓練も向き合い方もそれぞれさ！

みんなでごろーん。