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2024年前半、けいこう舎のすばらしい刊行物!①

皆様こんにちは! 

◆短篇小説を愉しむ文芸誌『吟醸掌篇』vol.5が出ました!!

6月10日発売!! Amazonで発売中!
素敵な書店様でもご購入いただけます!

「上質で面白い、短篇小説の商業文芸誌を作りたい! 」と、2016年に創刊された『吟醸掌篇』の(やっと)第5号です!

今回は女性作家ミステリ号。新作短篇4本に、翻訳1本、秀逸な読書案内に作家紹介とコラムも充実しています!
お手にとっていただけましたら、うれしいです!!

A5判、136ページ978-49908862-8-8 C0093
1200円+税2
024年6月10日発売!
装幀・装画:山﨑まどか
猫様は「ミス・ニャープル」。
モデルは、キャッツ・ミャウ・ブックスの初代店員、読太さんです

◇◇◇〔目次〕◇◇◇
【表紙】山崎まどか
(装幀・装画)

【コラム】《ミステリと女性作家》
空知たゆたさ
「わたしの愛する短篇作家⑤エリサベス・ボウエン─事件と生活の共犯性」 杉山志保
「銀輪の音 凛々と響かせよ ミステリの妖精(エルフ)仁木悦子よ!」 
頭木弘樹 「理想のミステリとしたシャーリー・ジャクスン

【コラム】 《女性作家のミステリ わたしの短篇ベスト3》
寺田和代
「凡人の内なる悪や恐怖をあぶり出す不穏な心理劇」
 (P・ハイスミス、R・レンデル、ローリー・リン・ドラモンド)  
うた「女性がミステリーを語るとき何が起こるか」
 (アガサ・クリスティ、ミネット・ウォルターズ、ローリー・リン・ドラモンド、カリン・スローター、パトリシア・コーンウェル)
伊東晶子「変わり続ける女性探偵たち──激辛はイヤ、でも生ぬるいのもちょっとね」
 (キャサリン・ルイーザ・パーキス、アマンダ・クロス、B・K・スティーブンス)

【翻訳】
レベッカ・ハーディング・デイヴィス
/(訳)まえだようこ
「船長の話」(画・八木橋幸子) 

【創作】
小沢真理子
「黒の方法」(画・小春あや
村木美涼「eフィーバー」(画・とどろきみゆき
浅野里沙子「見えざる影」(画・三堂懐古
栗林佐知「ばあちゃんは見ている」(画・小春あや

【お知らせ】
・けいこう舎の刊行物
・けいこう舎マガジンの好評連載企画 
・「寄稿してもいいな」と思ってくださったみなさまへ

『吟醸掌篇』vol.4も好評発売中です!!


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