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寺田和代「本と歩くアラ還ヨーロッパひとり旅」

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"海外ひとり旅=若者”イメージをくつがえし、年齢や経験を重ねてこその旅の味わいをつづった大人のひとり旅ガイド『ソリスト』。 その著者で"アラ還の旅人"、寺田和代さん(ライター・編…
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#女性のひとり旅

寺田和代「本と歩く アラ還ヨーロッパひとり旅」 第3回 ブルガリア篇(0)

ブルガリア篇(0) 旅のはじまり ソフィアへ 旅先はブルガリア 次の旅先をブルガリアと決め…

寺田和代「本と歩く アラ還ヨーロッパひとり旅」 第3回 ブルガリア篇(1)

←ブルガリア篇(0)旅のはじまり ソフィアへ(著者プロフィールあり) ブルガリア篇(1) …

寺田和代「本と歩く アラ還ヨーロッパひとり旅」 第3回 ブルガリア篇(2)

←ブルガリア篇(1)ソフィア──カリナのペントハウス へ戻る ←ブルガリア篇(0)旅のはじ…

寺田和代「本と歩く アラ還ヨーロッパひとり旅」 第3回 ブルガリア篇(4)

← ブルガリア篇(3)トラム乗り場のできごと へ戻る ← ブルガリア篇(0)旅のはじまり(…

寺田和代「本と歩く アラ還ヨーロッパひとり旅」 第3回 ブルガリア篇(6)

← ブルガリア篇(5)コスモポリタンが築いた豪邸の村 へ戻る ← ブルガリア篇(0)旅のは…

寺田和代「本と歩く アラ還ヨーロッパひとり旅」 第2回 ジョージア篇(0)

ジョージア篇(0) 旅のはじまり 北にコーカサス山脈、西に黒海、東にカスピ海……。 2015年に…

寺田和代「本と歩く アラ還ヨーロッパひとり旅」 第2回 ジョージア篇(1)

← (0)旅のはじまり からのつづき ジョージア篇(1) ピロスマニと文学とワインとコーカサス… 生きていればなにが起きるかわからない。 2023年9月、カタール・ドーハ空港で5時間以上もの乗り換え待ちの間、旅ノートに貼り付けたジョージアの地図をぼんやり眺めながら、歳を重ねるにつれ深まるひとり旅の感慨にひたっていた。 この国の名をはっきり意識したのは、ニコ・ピロスマニ(1862〜1918年)というジョージアの国民的画家の生涯を描いた映画『放浪の画家ピロスマニ』を岩波ホー

寺田和代「本と歩く アラ還ヨーロッパひとり旅」 第2回ジョージア篇(2)

←(1) ピロスマニと文学とワインとコーカサス… からのつづき ジョージア篇(2) デジタル…

寺田和代「本と歩く アラ還ヨーロッパひとり旅」 第2回 ジョージア篇(3)

←(2)デジタル化+人々の素朴さが両立する国 からのつづき ジョージア篇(3) アクセス最…

寺田和代「本と歩く アラ還ヨーロッパひとり旅」 第2回 ジョージア篇(4)

←(3)アクセス最優先のB&B で 30時間の疲れを回復 からのつづき ジョージア篇(4) 崩れか…

寺田和代「本と歩く アラ還ヨーロッパひとり旅」 第2回 ジョージア篇(5)

←(4)崩れかけた旧市街地のエレガントな味わい(上) からのつづき ジョージア篇(5) 崩…

寺田和代「本と歩く アラ還ヨーロッパひとり旅」 第2回 ジョージア篇(6)

←(5)崩れかけた旧市街地のエレガントな味わい(下)からのつづき ジョージア篇(6) 廃墟…

寺田和代「本と歩く アラ還ヨーロッパひとり旅」 第2回 ジョージア篇(7)

←(6)廃墟のアルメニア教会と青い部屋 からのつづき ジョージア篇(7) 廃教会が秘めた破…

寺田和代「本と歩く アラ還ヨーロッパひとり旅」 第2回 ジョージア篇(8)

第2回ジョージア篇の中編をお届けします! 全22章((0)~(18)+ブックガイドコラム3本)を3回に分けてお届けします! 【編集部】 ←(0)旅のはじまり (著者プロフィールあり) ←(7)廃教会が秘める破壊と占領の歴史 からのつづき ジョージア篇(8) スリルと緊張にみちたミニバス体験 体、頭、忍耐力という意味での心。3拍子そろって衰えが加速しているBBA(ババア=老婆)体にとって 今回の旅における不安材料の一つは 都市間の移動手段だった。  トビリシと周辺の多くの街