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【ストレス解消】Looker Studioがとにかく"重い"を解消する9選

Looker Studioは、データ分析に欠かせないツールですが、動作の重さに悩まされている方も多いのではないでしょうか?

私もまさにその一人。入力中に固まったり、画面が固まったり、エラーが発生したり...。快適に作業できないストレスは、作業効率だけでなく、モチベーションにも大きく影響します。

そこで今回は、

Looker Studioの重さを解消する5つの方法

をご紹介します。

1.入力中に固まる


Looker Studioでは、入力と同時に指標などの検索が行われるため、1文字ごとに検索が行われ、非常に重く感じます。

解決策:
Lookerの入力欄で直接入力を行わず、まずはメモ帳などの外部エディタで入力してから、コピー&ペーストを行うとスムーズです。

2.画面が固まり何もできない


操作中に画面が固まってしまうことがあります。特に、作業を進めていくうちにどんどん重くなることがあります。

解決策:
そんな時はすぐにリロードしましょう。リロードすることで、画面の応答性が回復することが多いです。

3.今までできたのに急に表にエラーが発生した


数式にエラーがないのに、表にエラーが発生することがあります。これはLooker Studioの一時的な不具合である可能性があります。

解決策:
その場合、表を作り直した方が早いです。1時間くらい回復しないこともあるため、再作成を試みるのがベストです。

4.リロードすら重い

リロード時に各表が更新されるため、リロード自体が重くなることがあります。

解決策:
同じページに大量の表を詰め込まないようにしましょう。ページを分割して、負荷を分散させることで改善されることがあります。

5.データが重すぎてどうしもできない


取り込むデータが多すぎると、全体のパフォーマンスが低下します。

解決策:
取り込むデータにフィルタをかけて、不要なデータを取り込まないようにします。根本的な改善には、データ自体を集約させることが必要です。

6.混合テーブルの表示が急にエラー

これは本当にイライラするのですが、混合テーブル自体が非常に負担が多いので急に構築したものが全てエラーになる場合があります。

解決策:
これはもう作り直すしかないです、、、毎回悔しい思いをします。

操作中に感じるイライラを解消するテクニック

7.表をちょっと移動させたいのに動きすぎる

マウスで移動させても、表が過剰に動いてしまうことがあります。

解決策:
Shiftキーを押しながら矢印キーで微調整することで、細かく移動させることができます。

8.表を作成後に綺麗に列幅を揃えたいけど、マウス操作が重い


列幅を揃えたいとき、マウス操作が思うようにいかないことがあります。

解決策:
表から「均等に揃える」を選択することで、一発で列幅を均等に揃えることができます。

9.均等幅に揃えたあとに、ディメンションの列幅だけ大きくしたい


ディメンションの列幅を他の列とは異なる幅に調整したい場合があります。

解決策:
ディメンションの列にマウスのカーソルを合わせて、Shiftキーを押しながら列幅を調整することで、特定の列だけ幅を変更することができます。

本記事は見つけ次第どんどん更新していきますので、少しでも皆さんのイライラを解消できると幸いです。

Looker Studioをもっと快適に活用しましょう!

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