見出し画像

キチガイ

今日の朝のこと、僕がpcでゲームをやっていると、

僕の部屋のドアが開いた。

親は、仁王立ちをしながら、僕をにらみつける。
僕は、気味の悪い視線を感じながらもゲームを続けた。

あの人と話がしたくないので、ワイヤレスイヤホンも付けた。

すると、親は半径2mぐらいにまで近づいてきて、
いつまで、そんな生活をするの?と物腰柔らかそうに話しかけてきた。

これは、彼女十八番の罠だと気づいた
僕は、ずっと黙ってる。

僕がそれを続けてると、親は僕のPCに手をかけて、
ゲームを中断しようとしてきた。

親の手と、僕の手が絡み合う。

親は、突然
僕に対しての、愚痴や鬱憤などを真正面から僕にはきだしてきた。

そのおかげで、今は少し萎えております。

鬱憤を言い終わった後は、僕の黒歴史をつらつらと一方的に話し出した。

そして、親は、ベットに座ってきた。
僕は、少しニヤリとした。

親は、僕の耳元で、お前は一人で生活してるのか?と聞いてきた。
確かに、一人で生活はしてないが、あなたとするのは嫌だと思いながらも
PCゲームに励んだ。

すると、親はじゃあもうこのベットも、この勉強机も、
このライトも必要ないねと言ってきた。

僕は、ああやっと狂ったかと感じつつもPCゲームに勤しむ。

僕は、仕方なくゲームをやめ、PCをシャットダウンさせて、
スマホを手に取る。

親は、話合おうと提案してきたが、僕はしかとした。

ここで言う ”話合おう” は、たぶん一般的な意味ではなく、
 ”私の言うことを聞きなさい” と訳すのが正しいだろう。

ここで僕が話しても、焼け石に水だと知っているので、
僕は、自分を皮肉るかのように、
中田敦彦のyoutube大学で、
【天才を育てた親はどんな言葉をかけていたか①】
自信が持てない子どもに送るべき言葉とは?

という動画を聞いていた。

ずっと籠城してると、水攻めされることなく、
敵が撤退していった。




この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?