ファンタジーの創造
おはようございます、小学生の頃、5分という短い休み時間でもドッジボールをしに外へ行き、時間を最大限有効に使っていたとらです。
今日はファンタジーのような幻想的なものを作るにはどうすればいいのか?みたいなところで話していきたいと思います。
フワフワした話なので役に立つかはわかりません。
量産された「君の名は。」
映画「君の名は。」をご存知でしょうか?
新海誠さんによって作られ、興行収入では250億円を記録した大ヒット映画です。
当時はあっちこっちで「『君の名は。』見た?」と言う話が上がり、「映像が綺麗だった」「RADWIMPSの曲の入りがカッコいい」など中学生ながらの感想が飛び交い、テレビでも連日記録更新や大ヒット映画として取り上げられていました。
子供ながらに凄いことは実感しており、実際に観にいきましたが感動すると思わせるポイントがたくさんあったのだと思います。
同時に、そこから数年間にかけて「君の名は。」を公式に当てはめ、話にも上がらないような作品がたくさん登場した気がします。
こんなような公式に当てはめて、全く一般人に関心を持ってもらえない作品が生まれては死んでいったと思います。
ここで作品名が上がらないのが裏付けになっていると思います。
ファンタジーは「正解」で導き出せるのか?
これらの作品が出た理由は、公式に当てはめて彼らの中に「正解」を作ったというところだと思います。
ファンタジーやエンタメに限った話ですが、人が作ったものを公式化して量産すれば、(ある程度までいけても)二番煎じ、まして感動を与えることは難しいと思います。
ファンタジーやエンタメを創作するとき、もちろん要素の洗い出しは必要ですが、「正解」を求めてはいけない気がするんですね。
言い換えると、確固たる正解がある「情報処理能力」に頼ってはいけないと思うんです。
1+1=2という正解があるように、そこに確固たる正解があって分かりきったことは僕のような一般人でも分かりますし、感動は与えられません。
必要なのは「正解」というより、「納得解」を導き出せる「情報編集能力」だと思います。
「感動させられる力」が必要になってくると思うんですが、これは学校では習いませんし、受験に必要でもありません。
「納得解」を導き出すのは途方のない道のりで、公式を作って「正解」を決めた方が取り組みやすいのも確かです。
正解があると安心します。
答えがないからこそ、エンタメの業界に惹かれているんだなぁと思います。
まとめ
何の役にも立たない話を書きましたが、自分で読み直しても本当に役に立たない記事だと思いました。
簡単に言うと、「答えが見えないところで情報処理能力にぶら下がったらダメだよね」とまとめられると思います。
とりあえずは時間を見つけてはエンタメに触れる機会を増やしていこうと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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