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男女の目的意識の違い

おはようございます、「あいうえおんがく♪」ほど素晴らしい歌詞の曲は他に無いと信じているとらです。

今日はふと思ったことを中心に書いていきたいと思います。
男女でのファッションの捉え方の違いについて話しますが、結論はありません。期待しないでください。

ファッションの目的意識

この間、女友達と遊んでいて服屋さんをフラフラ回っていた時の話です。

その人は仲良い友達と遊びに行く時の服を買いたかったらしく、季節の変わり目ということもあり、新しい服を新調しようとしていました。
あまり僕自身、ファッションが得意では無いのですが、側から見てもその子の気合の入り方が異常に見えました。
僕から見るとどちらも「A」に見えるのですが、その子にとっては「A」と「Z」くらい違うようでした。

気になったことは聞いてしまう性格なので、率直に「なんでそんな気合いが入っているの?」と聞いたら、どうやらその子にとってそれは普通らしいです。
しかし、その子はふと考えて、続けて言います。
「確かに、男の子とデートに行くより慎重になっているかも。」
ここでいう慎重がどういう意味かまで聞くのを忘れたのですが、女性と男性ではファッションの目的意識が違うのでは無いかと考えるようになったきっかけになりました。

憶測ですが、男性がファッションにこだわる時って「異性にカッコよく見せたい」が目的になっていると思うんですよ。これは男性は「女性」が好きでという潜在意識に繋がると思っています。一方で、女性は「ファッションそのもの」が目的であり、好きなものである。

何が言いたいかというと、「女性への興味」と「オシャレそのものへの興味」を簡単に比較することはできませんが、同程度の度合いになっているのではないかと思います。

男性向けのファッションやヘアセットなどのコンテンツは「〜すればモテる!」と結局モテる口調なので、わりかし良い証明になっているのではないかと思います。

女性同士の集まりだと、お互いの好きなファッションの主張を発表しあう場にもなるので、男性とはまた違うこだわりが出てきているのでは?と考えられます。
よくファッションに無頓着な人(僕のような男性)は「何着ればいい?」と回るの人に聞きますが、男女関係なく「着たいもの着ればいいよ」と返してきます。
この言葉の裏は、女性は「あなたがオシャレだと思うものを着なよ!」という本心の意味が込められており、男性にとっては「お前がモテるとかどうでもいいんだよ!」という意味が込められているのではないかと想像が膨らみます。

きっと僕は異性からどう見られても構わないという思考だから、いつまでもファッションに無頓着で、よくわからない服ばかり買ってしまうのだと思います。
これからは「モテる」ことを意識すれば、僕のファッションへの関心度が変わるかもしれません。

今回はファッションに限って話してきましたが、男女の目的意識の違いは他にもたくさんあると思います。
何かサービスを作ろうと考えるときには、男性向けか女性向けかターゲットを決め、それに対しての性別ごとの目的意識を明確にしなければいけないなぁと考えていたら、女友達に「遊んでいる時に上の空だとマジで嫌われるよ」と言われました。

女性を理解するのは、まだまだ道のりが長いようです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
良い1日を!

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