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【翻訳部辞書:A】Alarm clock

こんにちは。プロジェクトマネージャーの小沢です。みなさん、朝起きるときは目覚まし時計やスマートフォンのアラームなどをかけていらっしゃいますか?わたしは、以前は目覚まし時計とスマートフォンを併用していましたが、上の子が生まれてからは目覚まし時計だと音が大きすぎて子どもも起きてしまうという理由で、現在はスマートフォンのアラームのみで起きています。

なぜ、子どもたちよりも早く起きる必要があるのかというと、自分の時間を確保し、やりたいことをするためです。以前出社をしていたころは(現在は在宅勤務)夕飯の支度をしたりもしていました。そうでもしないとなかなか自分のための時間を作ることができないということは、子どもが生まれるまではわかりませんでした。

今回はAlarm clock、目覚まし時計について書こうと思います。

子どもたちの睡眠事情

何度かnoteに書いていますが、9歳と、6歳の娘がいます。同じ親から生まれてきたのに、性格や好みなどまったく異なり見ていて興味深いのですが、睡眠に関する性質?も赤ちゃんの頃から違います。

長女は眠りが浅く、赤ちゃんのころはなかなか寝ない子で、寝てもすぐに起きてしまうため、「わたし、今夜もまた眠れないかもしれない」と夜がくるのが怖かった覚えがあります。昼間も同じ状況でなかなか大変でした。

いっぽう、次女はよく寝るほうで、長女が大きな声で騒いでいても起きない、昼も夜もしっかり寝てくれる子でした。二人目だったせいもあるかと思いますが、子育ての不安も、ストレスも感じずにある程度まで大きくなってくれました。

ただ、大きくなってきてから、その次女の睡眠特性がメリットではなくデメリットになりつつあることに気が付いたのです!

起きて~!

眠りの浅い長女は、朝起きる時間に「朝だよ」と小さな声で呼びかけるだけでムクっと起き上がります(昔TVでやっていた、アイドルの寝起きドッキリくらいの小さな声で。いつも例えが古いっ)。朝、起こすことに関してはまったく手がかかりません。

眠りの深い次女はというと、①大きな声で名前を呼んでも、②くすぐっても、③ゆすってもなかなか起きません。①~③を繰り返してやっと起きるのですが、歩く気力がないのかただの甘えなのか、自分で歩いてリビングに行こうとしないので抱っこで移動です。重いんです、これが。

そして昨年の秋ごろ、なかなか起きないくせに、姉と同じ早い時間に起こしてほしい、と訴える次女に、「あなたを起こしてもなかなか起きないのはツライから、サンタさんに目覚まし時計をもらって、自分で起きてくれないか」と持ち掛けたところ、素直に「うん、そうする!」といってサンタさんに目覚まし時計をリクエストしたのです。

目覚まし時計の効果やいかに…

次女のもとに届いた目覚まし時計は、ディズニーのさまざまな音楽が鳴るものでした。届いたその日からしばらくは嬉々として音楽を選んでセット。でも……アラームが鳴ってもまったく起きないのです!!2段ベッドのうえで寝ている長女が激怒してベッドの板を蹴ってもおかまいなしで寝ています。ある意味すごいです。

ただ、長女が激怒するようになってからしばらくして、止めるのが格段に早くなりました。が、そのあとまた眠り(もしくは寝たふりをキメる)、①~③を繰り返してやっと起きるということをやっています。まるでコントですね。

子どもたちを起こすというミッションをいつまで続けなければいけないのでしょう…Xデーが待ち遠しい今日この頃です。


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