仮想通貨テクニカル分析(2021年6月14日)
① ビットコイン BTC 週足
433万円
週足が下髭陽線と
理想的なローソク形成。
今週につながった。
今週も長い陽線なら
ショート勢のロスカットも
巻き込んで一段高へ。
ただ440万円のレジと
日足で200日線の壁もあり
430-450万円でもみ合いか。
一気に抜けるには更に
ポジティブファンダが欲しい。
② イーサリアム ETH 週足
273000円
BTCの急騰に影響を受け
アルトコインも堅調に推移。
ただイーサは週足陰線に。
ボリンジャー中央線が
サポートラインになっている。
MACDも今年初のDCで
回復には時間的調整が必要か。
③ リップル XRP 週足
95円
先週は86円まで下げるも
BTCの急騰を好感して
95円台まで値を戻した。
ETHと同様に週足陰線。
ボリンジャー中心線がサポートも
積極的に3桁までは買われず。
MACDもDCしている。
引き続き上値は重い。
やはり時間的調整が必要。
④ 仮想通貨 総評
先日申し上げた通り
BTCの週足は下髭陽線を形成。
ETHやXRPなどアルトコインも
BTCの急騰に先導されて
堅調に推移した。
BTCは今週の動きが非常に重要。
もちろんアルトコインにとっても
BTCの値動きが重要となる。
BTCは目先430-450万円が
大きな壁となっているので
もみ合いか一旦調整か。
調整となれば今週のローソクも
下髭を形成することになる。
ショート勢は非常にピンチ。
380-390万円でショートした玉は
440万円を抜けてくれば
買い戻しのロスカットとなり
一段高の起爆剤となろう。
どちらにしろ再度調整なら
400万円割れは新規エントリー可。
※ 注意
当ブログは買い推奨するだけで
上昇を保証するものでもありません。
あくまで投資・売買は自己判断で。
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