whisky diary 2号

雨が降ってきてまだまだ寒い季節だと実感する季節ですね
冬だとウイスキーのお湯割なんかを飲んだりして温まるのも美味しくてオススメです。お湯割でオススメなのはやっぱり「オールドパー１２年」ですね公式でもオススメしてて和食とよく合います。
オールドパーもそうなんですが、スコッチのブレンデッドは飲みやすくてクセがなくて初めて飲む人にもオススメすることができるのでその中の一本を紹介できればなと思います。

『THE FAMOUS GROUSE』フェイマスグラウス
エドリントングループ社
ブレンデットスコッチ
1897年にマシューグローグによって作られたウイスキーです。
当時のスコットランドでは毎年夏のシーズンになると上流階級の人々がやってきました。その上流階級の人々の中で大流行したのが、グラウスシューティング（雷鳥狩り）でした。ちなみに、グラウスはスコットランドの国鳥でもあります。
そこでマシューさんは流行ってるグラウス狩りからブランド名をとったと言われています
キーモルトは、スペイサイドのザ・マッカランと、オークニー諸島で製造するハイランドパークの2つのウイスキーから作られています。
売り上げはスコッチの中では第６位で長い時間スコットランドでは上位にいるほど有名なウイスキーです。

とっても軽くて飲みやすく爽やかなウイスキーなので水割りにしても、ハイボールにしても美味しいウイスキーです。

価格は700ml アルコール度数40度で1500円なので普段の晩酌から軽く飲む飲み会でも、夏のシーズンに昔のスコットランドの人々と同じようにはいかないですがBBQでハイボールで飲んでもとても美味しく飲めます。