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35歳HSPな私がやっと自分の才能に気づいたかもしれない話。

昨日、初めて挑戦したライターの仕事を提出しました。

反応を聞くのが怖くてどきどき。

返ってきたのは意外な反応でした。

ななななんと…

『感動しました』と。


予想もしてなかった言葉にびっくり。

うれしい。

うれしい!!!

心を込めたから、すごく嬉しい…。


でも、なんとなくこの言葉に

デジャヴを感じた私。


思い返すと、今までの仕事人生でも

『感動した』

と言われたことがあったのです。

それも、2回。


1回目は、まだ役所で働いていたとき。

相手は、当時の課長でした。

私は、あるデザインを任されていました。

私の市は、
某キャラクターの作者の出身地。

版権元から、
そのキャラクターの使用許可をいただき、
毎年消印をリニューアルしているのです。

初めて消印デザインを担当することになり、あーでもない、こーでもないと試行錯誤。

結果、なんとか、
つたないラフ画を仕上げました。

(画力は小学生レベルです)

それは、

開いた漫画本の上に、
作者とキャラクターが
ちょこんと並んで座っているデザイン。

私的には、すごく好きで、
とてもほっこりする出来でした。

これを緊張しながら、課長に見せたところ…

なんと、『感動した』

と言ってもらえたのです。

おそらく、
今まで『作者自身』をデザインに入れたことがなかったからだと思います。

しかし、このデザインは、
版権元のNGがあり、おじゃん。笑

結局、幻の消印になりました…。

それでも、
自分の絵・デザインで
感動してもらえるなんて…

ずっと忘れていたのですが、
今にして思うと私すごいじゃん!と。

(すみません、自慢です。笑)


そして2回目は、ブログの先生。

当時、まだまだブログで結果が出せず、
色々なネタに挑戦していたときのことでした。

あるアーティストの記事を書いた時、
ブログの先生から、

『親切すぎて…感動しました!』

と言ってもらえたのです。

確かに、何度も何度も画像を編集して、
ファン目線になって
一生懸命書いた記事でした。

(私はファンではないのですが。笑)

生徒のやる気を下げないための褒め言葉だったのかもしれませんが、
この時も素直に嬉しかった。

余談ですが、今まで付き合った人にも、
手紙か何かで
泣かせてしまったことがあります。笑
(しかも1回じゃない…)


目立った才能がない…

と嘆いていた35年間。

実は、振り返ると、

こんな感じで、

私は自分のやったことで、
人の心を動かすことができていたんですね。

ここまでくると、
私ってもしかしてそういう才能があるのかな?と仮説が出てきました。


ホリエモンは言っていました。

『自分が感動したことを仕事にしろ。』

まだそういうものには
出会えていない私だけど、

『人を感動させたことを仕事にしろ』

に置き換えてみると、しっくりくる。笑

しかも、私は
デザインや文章で何かを伝えるのが好き。

それを求めてくれる人がいるのであれば、
もっとこの才能を使って、
たくさんの人を良い方向に導きたい。

そして、
もっとこの才能を育てたい。

とも思えました。

そのためには、
やはり色んな挑戦が必要!

そして精一杯、ハートを込めること。

上手くいくことばかりではないと思うけど、今まで出逢った人たちからの言葉を大事にしていきたいと思います。

怖いけど、やりたい…!

それは、GOサイン。

おわり



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