18.常春HAWAII
「常夏の島」ハワイ。とずいぶん昔から、いや昔は言われていました。とこなつ。ココナツの島と勘違いする方もいましたが。そして、これは間違えです。
いま、これを書いている日本は夏ですが、気温36℃ 湿度80%の夏です。厳しい夏です。これが「夏」だとするとハワイは「春」なのです。
特に日本のゴールデンウイークのころ。短パンをはきはじめ、ビーサンを出す。日中はポカポカ暖かくて心地よい。湿度もなく。でも、夜は意外に寒かったりする。
街は新緑が萌え、若葉のグリーンがまぶしく光る。なんか生き物がすべてイキイキし始めるみたいな、あの春の感覚。(初夏か?)空気も澄んで、冬がグレーだったとすると急に世の中が「青く」なるような。
思えばハワイは、ずっとそうなんです。あの気持ち良いGWのあの感じが1年中なんです。なので常夏でなく常春。っていうとわかりやすいと思います。いつでもあの感じなのです。あの気持ちいい、さわやかな。しかし、そこに住んでる人ってうらやましい。1年中GWなのです。(休みじゃないけどw)
でも、日本の寒さや酷暑から逃げるからこその「ハワイのすばらしさ」でもあり。と負け惜しみます(笑)
ちなみに、8月のハワイ行きは「避暑」なのです。