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【キャプテン必見】"〇〇して欲しい"はしてくれない説

技術向上、人間関係、モチベーション...
チームを作っていくって
やることが沢山!!

でも、相談出来る機会も少ないし
弱気なことも言ってられない

そんなキャプテンへ
「勝つチーム」をつくために
大事だと思うアレコレを
お届けしています☆



「もっと早く動いて欲しい
「もっと自主的に意見して欲しい
「もっと成長して欲しい

って、思って
「動いてくれる方法」
を考えていませんか?

これ、、私がキャプテンを
やっていた時に
思っていたことなんです...


でも、言わせて下さい・・・

「して欲しい」と思っている時は
100回言ってもしてくれません笑


その理由は
「動けない理由」が
あるからです

当たり前に聞こえるけど
忘れやすい観点ですよね。。


例えば、MTGで
もっと意見を出してほしいのに
ポツポツしか出てこなくて
イライラしたりしませんか?

その時、心の中では
「意見したくてもデキない理由」が
湧き出ています

この状態で
100回同じこと言っても
勇気のある人しか
動けないんですよね

罰則を設けたり
怒って無理やりやって貰ったら
動くかもしれないけど

継続して貰えないし
コッチも疲れる・・
一番は、キャプテンへ信頼が落ちて
他の問題が出てくる可能性も大

どうしたら「やりたい」って
気持ちになるだろう..?

という目線で考えてみるのは
いかがですか??

結局、人は
「やりたい気持ち」が高まれば
自然と主体的に動くんですよ

要は、

動けない気持ちを想像し
「相手が動きたくなる方法」を考える
ってこと

この観点で動けると
100回いうより動く可能性があるし
コッチもイライラしにくい

親に「勉強しなさい!」って
言われても「よしやるぞ!」って
ならないのと同じですよね

自分でそんなんやってくれよー
って思うのもわかる!
でも、チームって色んな人が関わるから
色々考えちゃう人も沢山いるんよね

メンタルコーチとして
選手と関わっていて
一番感じるのは

脳の機能でも
「○○がしたい」って感情は
自発的な考えや行動を
促してくれる♪

逆に
「やらされている」と感じると
脳は受身になる

てことは
相手が”やりたくなる仕組み”を考え
意欲と行動を引き出せるかが
ポイントになってくる


その時に
忘れたくないのは

「動けない」のか
「デキない」のかだ

動けないのなら
理由はどこにあるのか
どうしたら動きたくなるのかを
考えればいいが

まだデキないのに
同じ関わりをしても
「やりたい」には繋がりずらい

教えた方が早いですよね

キャプテンの関わりが
みんなの意欲を高めます!!!

少し見える角度を変えて
考えてみると
どんなアイディアが
湧き出てきますか?


その課題、突破口を一緒に探しませんか?
コチラもご活用下さい!


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