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『VIVANT』ドラム(富栄ドラム)が話さない設定にした理由は?

「警視庁公安部の野崎(阿部寛)の右腕」ドラムの有能ぶりをネット称賛

堺雅人さんが主演を務める日曜劇場『VIVANT(ヴィヴァン)』(TBS系、日曜午後9時)が大変な話題を提供していますね。

その中でも印象に残る存在が、警視庁公安部の野崎(阿部寛さん)の信頼する相棒、ドラム(富栄ドラムさん)です。

ドラムは、隣国の「バルカ共和国」で現地協力者として働いているという設定です。

彼は、野崎の脱出を手伝うために、偵察や車の手配、食料の調達など、多くのことをこなしてきています。

(出典Twitter:@TOMDOMCAR)

さらに、ドラムは現地警察の状況を偵察するだけでなく、逃走用の馬や装甲車まで用意しており、彼が乃木たちを日本大使館まで導いた活躍ぶりに、インターネット上では「ドラムさんは凄腕だ」「彼の能力は素晴らしい」「非常に有能だ」といったコメントが相次いでいました。

ただし、彼は日本語を理解することはできるが、話すことはできないため、スマートフォンの音声翻訳アプリを使用してコミュニケーションを取っています。

元力士である富栄ドラムさんの人柄や経歴などの詳細については、下の記事でご確認ください。

【日曜ドラマ『VIVANT』の名脇役】『富栄(とみさかえ)ドラム』さんは元力士?アプリの声は誰?力士引退後は何を?どんな人?【日曜ドラマ『VIVANT』の名脇役】『富栄(とみさかえ)ドラム』さんは元力士?アプリの声は誰?力士引退後は何を?どんな人?【日曜ドラマ『VIVANT』の名脇役】『富栄(とみさかえ)ドラム』さんは元力士?アプリの声は誰?力士引退後は何を?どんな人?【日曜ドラマ『VIVANT』の名脇役】『富栄(とみさかえ)ドラム』さんは元力士?アプリの声は誰?力士引退後は何を?どんな人? 日曜ドラマ『VIVANT』は、内容が一切明かされず、キャストにはシークレットキャストが含まれるなど、謎が多く、今期最も注目 www.topic-curation.com

ドラムの風貌と翻訳アプリのかわいい声がミスマッチであるため、ここまでたいへんな人気があり、話題を集めていますね。

では、なぜドラムは話さないのか?

翻訳AIアプリを使用することが必要になった理由

『VIVANT』第1話冒頭で阿部寛さんが説明セリフを述べ、ドラムが声を出さない理由は、「ドラムは日本語を話せませんが、理解はできます。(聞き取りはできるが話せない)」という設定によるものです。

(出典 www.nankaiso.jp)

なぜこのような設定にしたのでしょう?

理由1:役者さんになったばかりの富栄ドラムさん

なぜドラムは話せないのか?その背後にある異例の翻訳アプリの事情に迫る

力士を引退した後、富栄ドラムさんは、映画『サンクチュアリ』に出演していました。

しかし、富栄さんの名前は『サンクチュアリ』の配信ページには載っておらず、セリフをもらえるほどの重要な配役ではなかったそうです。

彼が力士を引退し断髪したのは、2 年前であるため、「VIVANT」が彼の本格的な俳優デビューと言えますね。

したがって、富栄ドラムさんは、役者さんとしては、まだ演技ができるほどの実力は備えていなかったと思われます。

理由2:設定した役柄のイメージ声と異なっていたため

また、富栄役を演じた際、当初は音声翻訳アプリを使用する予定ではなかったといいます。

しかし、監督が台詞を言い換えても上手くいかず、イメージした声と異なっていたため、少し不自然になってしまったとのことです。

役者としての訓練を受けていないため、彼にすぐによい演技を求めることは難しいことは理解できます。

しかしながら、富栄さんの声は、彼の太めの体型とは異なり、爽やかな声質であったため、役柄に合わなかったと考えられます。

撮影時間が限られていたため、素人演技で何度もNGを出すことで、堺雅人や阿部寛に迷惑をかけるわけにはいかなかったため、彼は日本語が話せないという設定にしたというのですね。

この続きは、以下の「海外ドラマ・トピッキュレーター Thx2u.」のサイトよりご覧ください。 ⇓


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