続々消える「オウンドメディア」 人気記事もあるのに...閉鎖する理由は? ~その問題点を考えてみた
こんにちは! 市川ヒロシです。
企業が運営する
オウンドメディアが、
更新停止や閉鎖に
追い込まれているみたいですね。
■オウンドメディアとは、
自社発行の広報誌や
パンフレット、インターネットの
自社ウェブサイト・ブログなど、
企業や組織自らが所有し、
消費者に向けて発信する媒体を指す。
(Wiki)
どんなメディアが、
そうなのかというと、・・・
↓↓
19年4月以降、
「みんなのごはん」
(13年2月~、ぐるなび運営)、
「フミナーズ」
(15年3月~、ねむログ)、
「カンパネラ」
(14年7月~、アサヒビールと日経BP)、
「Rettyグルメニュース」
(17年2月~、Retty)など、
閉鎖や更新停止の発表が続いている。
理由は、・・・
徳井氏は、
サイトの閉鎖が相次ぐ背景に、
グーグルが
検索結果の表示順位を
決めるアルゴリズムを
変更したことが大きいとみる。
例えば、・・・
つい最近も、
グーグルのアップデートがあり、
YMYL(Your Money or Your Life)
と呼ばれる
健康、医療、お金、法律など
ユーザーの生活に関わる
コンテンツの順位が大きく変動し、
低品質だと判断されたコンテンツは
順位を落としています。
■まぁ、理由はともかくとして、
更新停止や閉鎖は、
それまで頻繁に
利用してきた人たちにとって、
相当な痛手であることは、
間違いないでしょう。
特に、ぼくが一番
残念だと思うのは、
オウンドメディアの閉鎖
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ですね。
例えば、
フミナーズ
「閉鎖」するということは、
インターネット上から、
その情報がそっくりそのまま、
跡形もなく、
消えてしまうということ。
言うなれば、
世の中から、
1つの図書館が、
価値ある文献と共に、
消失してしまう
と言うことと
等しいのではないか
と思います。
もう、どうやっても、
それらの情報に
たどり着くことはできない。
これは、本当に
勿体ないことではないでしょうか。
維持コストがかかるため、
サイト継続が不可能など、
閉鎖すべき理由は、
さまざまだと思いますが、
できれば、
有用な情報は
インターネット上に
残しておいてもらいたいものです。
■こんな風に、
インターネット上にある
有益な情報というのは、
情報提供者の都合によって、
いつ消えてもおかしくない
状況にあるわけです。
なので、
そのような情報を
見つけたときには、
取りあえず、
内容を確認してみる
という癖を付けた方が
いいと思いますね。
そういった意味で、
この情報も
あなたにとって、
役立つ情報になるかも
知れません。
↓↓
パクジリナル錬金
情報が消えないうちに、どうぞ!
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