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笑いのツボはどこにある?

コロナの猛威、全然収まりませんね〜〜

今、電車の中でくしゃみしただけで乗客同士のトラブルになったり、「咳してるなんてお前コロナだろ!会社に来るな!」というようなコロナハラスメント、通称コロハラなんてものまで出てきてきるらしい。

当の私は相変わらず丸の内に行ったり行かなかったり。一昨日サッカーが4月3日まで延期になったことを知って、もう色々と限界を迎えそう。

宝塚は再開したけれど、本当に感染者が出ないことを祈るばかり。。

さて、そんなコロナが色々なところに影響しているなかのうち、影響度が高いと思われたR-1グランプリが開催された。

なぜ影響度が高いかというと「お笑いなのに無観客で行われることになった」という点で。

笑い声の無いお笑いライブは、たぶん地獄だ。

そして視聴者投票があるとはいえ、審査員の持つ投票権の割合がどうしたって大きい。お客さんの笑い声というある種客観的な判断材料がないため、審査員は審査員独自の判断が出場者のランキングを大きく左右する。

最終的な結果については無難だったように思うのだけれど、途中段階では完全に審査員の嗜好でしかない投票も見られた。

ちなみに私は今回のR-1グランプリファイナリストのなかだったら大谷健太が1番笑った。私一個人としての感想になるが、野田クリスタルは圧倒的に3位だった。

大谷健太の「祖母ボソボソ祖父もふもふ」なんてフレーズ、きっと忘れないと思う。

思わず昨日、録画していたM-1グランプリを見てみた。かなり少数派なのは自負しているけれど、ミルクボーイに対して当時も、そして昨日もほとんど笑わなかった。一方でかまいたちの「トトロ見たことないやつ」のネタは2回目なのに大笑いしながら見ていた。

笑いのツボってどこにあるんだろう?

笑いのツボで検索してみたら、ある心理テストが出てきた。そこにはこんなことが書かれていた。

深層心理において“笑い方”には、その人の個性が表現されているとされています。人は共感できるものに好意を持ちやすいと言われています。この共感の気持ちを伝える手段として、有効なのが「笑うこと」なのです。そのため、あなたの笑い方によって、どのような場面に共感できるのか、つまり笑いのツボがわかるのです。(引用https://p-dress.jp/articles/9676)

共感できるもの…なるほど。じゃあ俗に言う共感力が高い人はよく笑うってこと?なのかな?

たしかに日々ニコニコしているような、笑顔が多い人って人気者のイメージがある。(たぶんヘラヘラとはちょっと違う)

完全に余談なのだけれど、うちの会社でいつもニコニコしている男性社員がいた。が、リーダーになったらニコニコの比率が6割減くらいになっていて、目に見えて大変なのが分かる。どんなことにも余裕がある人だと思っていたから、何だか勝手に残念だなぁと思ってしまった。いや、そりゃリーダー辛いよなぁ。リーダーになってからメンバーの退職と異動が相次いでいて、チームマネジメントとかもやりにくそうだもんなぁ。

でも「笑う門には福来る」っていう言葉はたぶん結構的を射ているコトワザだと思う。余裕がある→笑う、余裕が無い→笑えない、ただそれだけなんだとは思うんだけど。

これを書いている今は丸の内に出勤途中。ちゃっかり水曜更新になってしまった。

昨日自宅でリモートワークをしていたのだけれど、他チームの方からお門違いの怒りの電話・メールが入り、それこそ傾聴に努めるほか無かったのだが、今日その人と顔を合わせなければならない。気持ちとしては憂鬱。ホントに。

こういう怒りをすぐに適切でない形でぶつけてしまう人の特徴についてはまたいつかのnoteに書いていこうと思うのだけれど、久しぶりに会社に行くのが嫌になっている。でも、もう丸の内まであと20分くらい。今日は問題となったミーティングもあるので休めない。

笑顔、笑顔。こんな時こそ笑顔!と言いながら胃のあたりの調子が良くない一日の始まりでした。

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