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好きなことができる自由さを大切にして、将来を楽しもう


私はかなりのアニオタで、基本的に好きなアニメの映画化は初日の朝一に行くので、本日も話題になっている鬼滅の刃を観に行きました。


ただ、オタク特有という言い方はよくないかもしれないけれど、気持ちがたかぶって、語彙力を失って、なんとこの気持ちを伝えればいいのかわからなくて、あまりnoteとか記事とかに書くことは、ない。


今回も、もう気持ちが荒ぶりすぎたし、話題になりすぎているアニメなので書かないつもりだったのだけれど、朝一に観たのに今でも思い出して泣くくらいの強く頭に残ってしまい、他の内容が全く浮かばないので、もう書いてしまおうと思う。


ただ、これから観に行く人もいるだろうからネタバレは書かないし、内容にも触れない。


この映画を観て学んだのは、内容を知っていても、結末も知っていても、めちゃくちゃ泣いてしまうということだ。

先日、ヴァイオレットエヴァーガーデンという映画を観に行ったのだけれど、これももう開始10分くらいから最後まで何度も泣いた。


泣くだろうなと予想はしていたけれど、結末を知らないからこそ、気持ちが何度も揺さぶられ、泣いた。


今回の鬼滅の刃は漫画で見たし、ヴァイオレットほどは泣かないだろうと思っていたのに、だ。

最後とかもう涙止まらなくて鼻水しゅんしゅんしながら嗚咽を止めるのに必死になりながら号泣。
ヴァイオレット並(これもかなり泣いたから)。

もちろん漫画で見たときも、いろんな感情が沸き起こったけれど、私はアニメから入った作品だったので、今回の映画はアニメの続きとして漫画を読みはじめ、原作はさらに進んでいたため、ストーリーの一部としての感情になっていた。


原作はもう最終回まで知っていて、どの話も感情が昂るし、なんなら泣いた話もあるけれど、今回の話は漫画ではそんなに泣くほどもなかったのに、映像って本当にすごい。


キャラクターが動き、言葉を発する。
主人公の1番下の小さい弟が出てくるシーンがあるのだけれど、もうあの子が主人公を追いかけるところとか、ぶわっと涙出た。

(アニメのみしか見てない人からしたら、「え?弟って死んだんやないの?」ってなると思うけど、それはまあぜひ、ぜひ、劇場で確認してほしい)


もはやテレビで映画の予告を見ただけで涙出るようになってしまった(重症)。


でもこれは、どの漫画も映像化されればそういう感情を起こせるとは思わなくて、あの素晴らしい物語を作った方々、アニメ制作会社、音楽、声優さんたち、関わった全ての人たちだったからこそだと思う。

今回の映画ではじめて出てきた人で、これから先も出てくるキャラクターがいるのだけれど、そのキャラクターの話が今回で知った声優さんがやると考えると、はあ…泣ける。


もう映画のことしか浮かばないのに、映画のこと書こうとすると何が言いたいかわからないnoteになる(笑)
だから書きたくないけど、これしかもう頭に浮かばないのだ。


映画を観る直前に、子供が少し話してて気になったんだけど、そのときふと、「ああ、自由に好きな映画を初日の朝一に観に行けるのは今だけかもしれないなあ」と思った。


子どもがいるから自由になれないとかではなくて、いつか子どもができたら、優先順位が変わってしまうと思う。

ある程度の歳になって一緒に映画を観に行くことになったら、こうやって話しちゃう子どもをしつけるのは大変だなあと。


今の自由を大切にしよう。
いつか変わる環境を楽しめるように。


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