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6/20のゆる〜く気になる記事 脱炭素はお金がかかります

段々暑くなってきました。なんだか、昔より気温上昇しているように感じます。地球は温暖化してるのでしょうか。という事で、日経新聞の脱炭素関連の記事になります。

6/20に2つ気になる記事がありましたので、ご紹介致します。

❶Jパワー、脱炭素化重く

Jパワーが国内の石炭火力9基を脱炭素に向け改修するそうです。国内で16基保有している、とのことです。
切り替えの代表例としては、脱炭素火力として水素・アンモニアへの燃料転換になりますが、同時にCO2の回収・貯蓄の事業化も進めていきます当然、投資コストは負担となります。この負担軽減対策の期待としては、政府が制度設計を進めている「カーポンプライシング」になります。CO2削減分をクレジットに変えて販売出来るものです。

❷脱炭素投資にコスト意識を

こちらは経済教室のコラムになりますが、過去にもお話していますが、生成AIの普及に伴い半導体製造やデータセンターの新増設による電力重要の増加、地政学リスクによる安定供給と言った課題や脱炭素の重要性の高まりがあります

先の記事とも関連しますが、将来の需要想定を踏まえて脱炭素火力への設備投資は不可欠と書かれています。国民生活と雇用を守るためには、安価なエネルギーの安定供給が不可欠と言われています

両方とも、脱炭素にはお金が掛かる、という課題が挙げられています。そうですよね。ウチの会社でも脱炭素の取り組みを推進していますが、大きな投資やその他のお金がかかっています。どの企業も同じだと思いますので、最終的にはインフレと同様に消費者が負担していくことにもなると思います

脱炭素は、世界的に非常に需要な取り組みであり、政府や企業ならずとも、私たち一人ひとりが取り組んでいますし、これからも取り組んでいく必要があります。

そういう中での、中小企業の取組みの記事になります。よろしければ、ご覧下さい。

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