見出し画像

部下から相談を受けたら

こんにちは、ゆるいこばなしさんです。

部下と書きましたが、後輩からという事でも参考になればと思いますが、どちらかと言うと管理職の方に意識して頂きたい小話になります。

あなたは部下から「すみません、ちょっといいですか?」と相談をされた時、どうしますか?

もちろん、電話中に話しかけてくる部下はいないという前提ですが、私は書類を読んでいようと、メールを作成していようと、忙しくても、必ず手を止めて部下の話を聞くようにしています。

なぜなら、部下が上司に相談をしたいと言う時は、部下にとって重要と考えることや問題が発生したり、早く上司の耳に入れておきたい事などだからです。また何より、部下が上司に相談したいと言う時は、大袈裟に言うと「決心して」切り出していると思っているからです。

だから、必ず手を止めて、相手の顔をしっかりみて「どうした?」と話を聞きます決してメールを打ちながらとか、相手の顔を見ずに生返事をする事はしません。

緊急事態が起きていて、今やらなければならない事がある場合には、必ず「後、5分待ってもらっても大丈夫かな?」というように、具体的な時間を伝えて待てるかどうか聞くようにしますが、この時に、1時間後などあまり長い時間を言う事は避けるようにします。外出直前のタイミングなどもありますので、ケースバイケースで判断する事にしています。

部下の相談事が大した事では無かった、ということはもちろんありますが、それでも手を止めて、しっかり顔を見ながら話しをする事で部下は安心しますし、また相談しやすい環境を作る事ができますので、ぜひ実践して頂きたいと思います。

ゆるいこばなしでした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?