英大学院に3ヶ月で合格した話①出願〜合格まで
はじめまして。
2023年9月からイギリスのUniversity of LeedsのMA Human Resource Managementに1年間留学します。
私は、
2022年7月に留学のことをもやもや考えはじめ
8月中旬 エージェントに相談、出願を決意
↓
8〜10月 IELTS受験、推薦書の依頼、CV・Personal Statementを作成
↓
10月下旬〜11月上旬末 Glasgow, Manchester, Leeds, Durhamの4校に出願
↓
12/21にLeedsからunconditional オファー
と、留学を決意してから3ヶ月でイギリスの大学院から合格をもらうことができました。
留学を決意する時期は人それぞれ。
私のように出願シーズン直前で留学を決められる方もいると思います。
私は8月にエージェントの無料相談をした際、理想的な準備スケジュールとして春先から出願校調査やPS、推薦書の作成を始めるというスケジュール表を見せられ、周りはそんな早くから準備しているのかと大変焦り、本当に今から準備して間に合うのか不安でした。
私のように今から準備して間に合うのかと不安になる方もいると思いますが、見ていただいたように私は2ヶ月の準備期間で3校から合格をもらうことができました。
これから留学を検討される方に、準備期間が短くても合格できる!ということを伝えたく、この記事を書くことにしました。
参考になれば幸いです!
…と、これまでの話を聞くと、一見順調に合格をもらえたように見えるかもしれないのですが、実際はかなり大変でした。。
というのも、10月に4校出願したのですが、
そのうち3校が不合格だったのです。
イギリスの大学院留学をある程度調べるとわかると思うのですが、これまで出願されていた方はほとんど合格をもらっていました。
というのも、合格には2種類あり、
unconditional という無条件合格と
conditional というIELTSのスコアが足りていない人などに対して、入学までのスコアを達成するといった条件付きで合格を出す、
という2つがあります。
私がそれまでに読んだ体験談では、だいたいの方が早期に出願し、unconditional、もしくはconditional(IELTSの条件付)をもらっており、イギリスの大学院でこれほどrejectされるという話を、聞いたことがありませんでした。
しかも、合否の連絡が、
Durham 不合格
Glasgow 不合格
Manchester 不合格
Leeds 合格
と、不合格が最初に3回立て続いたのです。
出願時、
“ま、conditional くらいはもらえるっしょ〜”
と、たかをくくっていたのに、3校連続でrejectされたときのメンタルといったら、、
また、追い打ちをかけたのがその理由です。
不合格の理由はすべて「大学の成績が足りない」というものでした。
ちなみに、私の大学のGPAは2.95です。
ただ、beoに再計算してもらったイギリス式の換算方法では3.54になり、大学の求める3.0を超えています。
不合格のメールが届いたあとすぐ大学にこのことをメールで確認しましたが、
「それは知っているけど結果は変わらないよ」
と言われ、不合格がくつがえることはありませんでした。
※この話は別の記事で詳細に書きたいと思います。
成績が足りないと言われても、今から大学の成績を上げることはできません。
…ってことは、どこもだめじゃん!?!?
と追い詰められた私は、GPA2.95であっても可能性がありそうな、Birmingham, York, Sussexの3校に追加で出願することを決意します。
その頃は、もらえるであろうと思っていたconditionalを早々にunconditionalにすべく、IELTS7.0を目指して、IELTSの勉強に集中していましたが、(むなしい…)
IELTSの勉強を中断し、追加3校分のPersonal Statementを急いで書くことになります。
※PSはほぼ使い回しであるものの、「なぜその大学か」を書くために、その大学の特徴などをHPから拾い上げ、その大学にあった形に仕上げていました。大学のHPからしか情報収集できなかったので、各大学のHPとにらめっこしては書き直すというがかなりストレスでした。。
大急ぎでPSを書き上げ、12月中旬に追加3校の出願を終えます。
大学もクリスマス休暇に入り始める時期だったため、年内にLeedsの合否連絡が来ることはないと、あきらめていました。
私は周りに留学のことを相談しており、年末には結果が出ると思うと伝えていました。
周りも気を遣って、聞かないようにしてくれていましたが、気になっているんだろうなということはわかっていました。
Leedsもrejectされたらどうしよう…
応援してくれた人や推薦書を書いてくれた教授にも申し訳ない…
と、絶望した気持ちで年末年末を過ごすのかと憂鬱度MAXだった矢先、クリスマス前にLeedsからofferの連絡がありました!!
しかも、unconditional!!!
conditional→unconditionalに切り替えるために、IELTSを再び受験する必要もなくなったのです。
(IELTS高いし、1日かかるし、ほんと嫌でした。トイレも行けないしwww)
という、浮き沈みの激しいプロセスを経て、
現在私は9月から始まる授業に向けて、スピーキングやアカデミックイングリッシュの準備をしています。
今後のnoteでは、準備期間中に調べても見つからなかったニッチな情報(笑)などを書き残していきたいと思います。
いろいろさらけ出していますので、よかったらスキをポチッとしていただけると励みになります!
それではまた!
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