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【ラプソード計測会について】

 新型コロナウイルスの影響で、学校部活動などを含めて色々なところで練習自粛が続いています。ですが、この期間は不要不急の外出をしないことや3密と呼ばれる環境を回避することが言われていますが、「野球について考えていけない期間」ではないので、この時期にたくさん時間を使い、野球について考えましょう。

1.ラプソードについて

 ラプソードの取り扱いを初めて5ヶ月ぐらいが経過しようとしてます。私の中で毎週のように使用している当たり前にあるツールなのですが、皆さんはラプソードをご存知でしょうか?

[Rapsodo]

 ヒッティングでは、初速度・角度・方向・回転軸などを分析し、リアルタイムで確認できる機械です。打球の想定飛距離や方向を3Dで確認することができます。ピッチングでは球速は当たり前ですが、他にも回転率・回転軸・回転効率・変化量およびストライクゾーンを分析し、リアルタイムで確認できる機械です。オーバースローやサイドスローなどあらゆる投球フォームに対応しており、投手・捕手の視点から投球を確認できます。

 詳しくは、ラプソードジャパンのHPをご覧ください。

2.自分を知る=努力の成果を確認する

 この自粛期間にも家で自主練習をしている選手が多いと思います。野球は、ほとんど個人スキルのため自主練習でもスキルが下げない努力はできます。ですが、もちろん実践経験がつめないため、そこはチーム戦術という面では下がってくると思います。ですが、それは足並み揃えて自粛しているため、そこで不利有利はないと思います。

話が少し変わりますが、

皆さんは練習の成果を確認してますか?

監督やコーチがあなたに課している練習メニューの効果を確認していますか?

なんとなく球速上がったな。なんとなく打球飛んでんな。で終わらせていませんか?

正直に素直に言います。

多くの野球チームはそこをあやふやにしてきました。

なんの効果があるかわからない練習メニューをさせられている選手はいませんか?

精神的にのみ追い込まれて「これが最後に試合で助けてくれるんだ!」と言われていませんか?

「みんなで練習することに価値があるんだ!」と言って打撃ケージの長打に並んでいませんか?それで何球打てますか?

(すべての練習を批判するわけではないですが…)これらの練習で選手がスキル的に成長するでしょうか?私は、正直に「はい」とは言えません。

3.体修塾からの提案

①チームは年に2回、選手のスキルデータをとり、成長を確認しよう

その時には、新潟県のチームは体修塾までご連絡ください。ラプソード計測します。指導者は自分の練習メニューや成果から目を背けないでください。

②指導者は選手が選ぼう

日本野球界はチームに指導者がセットになっているためチーム選び=指導者選びになっていますが、学校由来のチームは教員が指導者であることが多いためそれができません。なので、スキルコーチを個人的に見つけましょう。新潟県には体修塾があります。

まず①はすべてのチームが実施してください。②に関しては選手の行動力が必要です。そして、従来チームの指導者は選手を解放してください。

より良い野球界にしていきましょう!

ですが今は我慢の時期、おうちで自主練頑張りましょう。その際は、体修塾動画指導をご利用下さい。

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記事を読んでいただき、ありがとうございます。もし宜しければサポートをお願いいたします。新潟県の野球のために使わせて頂きます。その内容も、必ずnoteで報告させて頂きます。よろしくお願いします。