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『幸せな状態になる』のではなく『幸せな状態に戻る』



『幸せとは?』と考えると、おそらくこの質問に答えはないです。

永久に答えが出ない質問、それが『幸せとは?』です。

なんだかいきなり禅問答みたいになりました。

 

皆さんは、何をやっている時に幸せを感じるでしょうか?

もしくは、どんな時に幸せだな~と想うでしょうか?

 
『何をもって幸せか?』や『幸せと感じる時』は、人それぞれの価値観があるので、正しい・間違いはありません。(倫理的な問題や、人を傷つける行為は除きます。)


例えば

・寝ている時が幸せ
・美味しい食事をしている時が幸せ
・家族と過ごしている時間が幸せ
・一人で好きに過ごしている時間が幸せ
・仕事をしている時が幸せ


などなど、一人ひとりの幸せの瞬間は違いますし、一つしか無いわけではなく複数の幸せが重なる時もあります。

また、その時の感情や環境により、いつもは幸せに感じていたことが、なんだか今日は感じられないと思う時もあります。

ぜひそんな時に意識してみてほしいのは、自分が幸せだと思った瞬間の、『状況・環境・心の動き』です。


状況であれば

・場所は?
・時間は?
・体調は?


環境であれば

・周りの音は?
・景色は?
・気温は?


心の動きであれば

・ワクワク?
・ドキドキ?
・嬉しい?

 

日々の中で、自分が幸せだと思った瞬間の、『状況・環境・心の動き』に意識を向けてみて下さい。


なぜこれらを認識しておくと良いのかというと、自分が幸せになれる方法を知っておけば、ちょっと気持ちが落ち込んだ時などに、自分が幸せな状態に戻れる事ができるようになるからです!


『幸せな状態になる』のではなく『幸せな状態に戻る』のです。

『幸せな状態』がデフォルトなのです!


つまり、自分が幸せだと感じた瞬間の『状況・環境・心の動き』を自分が知っておくことで、いつでも『幸せな状態に戻る』事ができます。


 

例えば、僕であれば

状況:自宅
環境:一人で静か
心:落ち着いている


こんな時に、とても幸せだなと感じます。


また違う場面では

状況:自然のある場所
環境:木々のざわめきや、鳥の鳴き声、決してうるさくない
心:自然の中にいる自分にワクワクしている


これも幸せです。

ですので、ちょっと心が疲れたなーと思う時には、意図的に『自分が幸せに戻れる時間』を過ごします。


逆に、『幸せじゃない時』を考えてみると

状況:人混み
環境:うるさい
心:落ち着かない、イライラする、集中できない

これも『自分が幸せではない状態』を分かっているので、例えば余程の用事がない限り、僕は都心に行くことはしないようにしています。

都心に行くと、いつも疲れて帰ってくるので。


ぜひ、あなたも、自分が幸せだと感じた瞬間の『状況・環境・心の動き』に意識を向けてみて下さい。

その場ですぐには難しいかもしれませんが、特に自分の心が動いた時に繰り返し意識を集中していると、どんな時に自分は幸せを感じるのかが分かってくるようになります。

 

分かるようになると、理解ができるようになります。

理解ができると、行動に移せるようになります。


自分が幸せだと感じた瞬間の『状況・環境・心の動き』を自分が知っておくことで、いつでも『幸せな状態に戻る』事ができます。

あなたが『幸せと感じる時』は、どんな時ですか?


ではまた!

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