SNSやってるのは他人に興味があるからなのか考えた

とあるyoutuberさんがお悩み相談の中で「SNSをやっている時点で他人に興味がないわけないじゃない」と言ってて、「えっ、そうなの!?」と結構衝撃だった。

私は人付き合いが苦手だし、他人に興味がない人間だとずっと思っていた。だけど毎日Twitterばっか見てるから、もしかすると本当は他人に興味があって仕方がない人間なのかもしれない。

私はTwitterやっているけど鍵垢だし「誰かと繋がりたい」とか「自己承認欲求を満たしたい」といった願望はなく、情報収集や面白発見ツールみたいな感じで使っている。

Twitterでは大勢の方をフォローさせてもらっている。その人から発信しているモノは好きだけど、その人自身に興味があるのかと言われるとかなり微妙な気がする。長い間フォローしている人の呟きがぱったりなくなったら、どうしたんだろう?と心配にはなるけど…。

その人が普段何しているかとか別に気にならないし、その人のことをもっと知りたいとか特に思わない。作品とか面白いことを呟いてくれれば嬉しいけど。

でも、中にはTwitterで繋がってオフ会して付き合ったり結婚に至ったりした人もちらほら見かけるから、「今はどこにいても誰とでもリアルに繋がれる時代なんだなぁ」と鍵垢に引きこもりながら感心している。

リアルの人間関係だと面倒で煩わしいことも多いけど、SNSだと直接会わないし、匿名も多いからいわばまったくの赤の他人。本音を置くにはそのくらいの距離感が私にはちょうどいい。

色々考えてみたけど、そもそもSNSは誰かと繋がるツールだし、誰かをフォローしている時点で広義で言えば他人に興味があることになるのかなぁ。上手く言語化できなくて何かしっくりこない。






この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?