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マリコという友人のはなし
私の友人にマリコさんというステキな女性がいて、私にとってはとても優しくて、愛ある人なんだ。
年齢は私よりも全然上なんだけど、一緒にいととても居心地がよい。ジェネレーションギャップ、何それって感じ。
きっと私の目線に合わせてくれてる部分は多いにあると思う。ありがたい。
そしてタモリさんのように博識で、どんな話題もその世代に合わせて会話をしてくるんだ。
え、どんだけ引き出しあんねんって思うし、マリコさんは何人いるの?
って位色んなリアクションが早い。仕事が早い。できる人だ。
でも時々キバを向くこともある。
差別的発言や○○とはこうあるべきもの的な思想発言をしている人に対して怒っていて戦っている。
かっこいい人だ。
そして言いにくい事もズバッと言う所が気持ちがよい。
言われた側は痛い所をつかれて、一瞬怯むけど、そうだよな。よく見てるな。
とその鋭い観察力、洞察力をもって、適切な言葉の選択をしながら、早くも遅くもない、適度なテンポで相手の理解を伺いながら伝えてくる。
すんげー!と、愛あるー!
って思いながら隣で、ある時は斜めから、ある時は正面から聴いている。
また彼女のセンスもステキで、私はスキなんだ。
密かに、いつも私と友人でいてくれてありがとうと心から思うし、マリコさんが心身ともに健康で、幸せであることを願っている。
私はとても好き嫌いがはっきりしているから
好きな人にはしっぽを振るし、嫌いな人には冷たい。
落差が激しい。でも別にそれでいい。
大人じゃなくても、それが私だし。
そんな私を受け入れてくれているのか、否やかはわからないが、
少なくとも、わたしは私が好きと思っている人達には伸び伸びと、その人らしく生きて欲しい。
だから、望むことは1つ。いつまでも健康で。
これからも人生を一緒に楽しみたいからさ。
それぞれで生きながらも、楽める所は共有して、楽しく生きましょや〜。
なんて、勝手に世界の隅っこで愛を叫んでみた。
てへ。
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