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好きを好きと表現するメリットの話



わたしは自分の感情、好き嫌いを表現するのが苦手だった。
感情的になるの(起こるとか泣くに関して)
悪と思ってたから
そうならないようにしていたように感じます。
そうしてるとポジティブの方もアンテナが弱まる。

だから
なんだかそういう内っ側の「わたしのこと」ってのは
わたしだけが知ってればいいし

ちょっと欲を言うと
同じものを好きな友達が少しいたらいい
と思ってた気がします。

好きも嫌いもなんにも理屈がなかったから
それを他人から傷つけられるのが怖かったのかなぁ
特に好きに関しては。


でも、最近になって
「なんで好きなのか」を考えるようになった。

好きに理由はない!
でもいいんだけど

好きを理解しようとするとさ
好きなことを考える時間が増えるから?
好きなところを言語化して認識できるから?
好きの濃度が濃くなる気がしてる。
スイカのこととか、松代のこととか、自分のこととか。


そうやって言葉で理解できるとさ
他人に聞いてほしくなるんだよな。
なんでだろ〜

好きになったモノってある意味自分の一部なのかも。
それを紹介したくなる。

そうやってさ
自分の好きを表現してくと
好きがより濃くなるようなラッキーが起こる。
人から紹介してもらえたり
ふとしたところでご縁が繋がったり。


そういう縁ってのは
風に乗ってどこからかやってくると思ってたんだけど
縁の種まきは自分でしなきゃいくら待ってもやってこない。

どこかに名刺を配りに行くとか
何かのサイトに登録するじゃなくて

好きを好きと表現すること
わたしのことを表現すること
これが素敵なご縁の始まりなのかもと思う
日曜日の夕暮れでした。

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