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ホモサピエンスとは。

ホリエモン曰く、
人間は、パンドラの箱を開ける生き物だ。
箱を開けたら閉めるなんて、ホモサピエンスじゃないよね。

これは原子力発電について語っていたときの一節です。思わず書き留めました。

いまは反原発が主流で再生可能エネルギーがもてはやされているけど、E=mc2には敵わない。とも。

はて、E=mc2とは?
ド文系の私はググリました。
ーー「E=mc²」は、アインシュタインが特殊相対性理論からみちびいた世界で一番有名な式で、この式はほんのわずかな物質にも膨大なエネルギーが秘められていることを意味します。
 E=mc²によると、物質からエネルギーを引きだすことが可能で、また逆にエネルギーから物質を生みだすこともできるーーらしいです。

この素晴らしいパンドラの箱をあけ、原子力発電が生まれたわけですよ。多くの技術者たちの夢を実現させようとする努力の賜なのでしょう。
その成果を無かったことにして閉じていいのか?
それでもホモサピエンスか!
というホリエモンの問題提起です。

スリーマイル島、チェルノブイリ、福島(天災)と事故が起こり、人間のコントロールがきかない危険な技術は廃棄しよう、クリーンな太陽光、風力発電に変えよう、と方向転換しようとしているが、それでいいのか?ホモサピエンス!

おまえたちは、二足歩行し火を操り、言葉を取得してあらゆる知恵を蓄え、ここまできた。
諦めるのか、ここで。閉めるのか、箱を。
否。
核融合技術も実用化まであと少し。放射性物質がでない小型炉の未来も見えてきた。

夢を取り戻せ、ホモサピエンス!


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