気づいたら、また無職になっていた


フリーランスで生きていくと決意してから、ありがたいことに手を休めることなく仕事を進めて早三ヶ月、気づいたら、仕事がなくなっていた。

(↓これまでのあらすじ↓)


必死に制作をして、頑張っていたのに、気が付いた時には受注いただいた仕事を全て消化しきって、半無職状態に戻っていた。

雇われていないと、こういうことが起きるのか、、とそうなってから自覚した。


また、営業から始めなければ。

しかし、この営業をかける作業、ここまで個人の仕事を進めてきて、一番エネルギーが必要なフェーズという体感がある。

やることが決まっていれば、集中力の糸口さえ掴めればあとは簡単で、実際のデザイン制作等の作業は意外とエネルギーがかからない。

営業をかけるという作業は、完全に自分主導の仕事であり、「どんな人にコンタクトをとって、どんな文章を送って、どんなポートフォリオを作って、、」という具合に自分自身で考えなければならないことがとても多い。


もちろんそんなこと言ってたらフリーでやっていくこと自体主体性を求められることだし、キリがないのだが、特に疲れるということである。

「この人とお仕事してみたい!」というやる気にうまくスイッチできれば、むしろ楽しい仕事だが(そうやって乗り越えてきた)、そこまで自分の気持ちを持っていくのにも時間がかかる。時間単価が高い作業だと思う。


それならば、自分から仕事を発生させることと並行して、自分から動かなくても仕事が発生する種をまいておくことをするべきなのでは、、と今になって気づいた。つまりは、あちらから依頼をしていただくという仕事が起こりやすい環境作りや、セルフブランディング。


ここ数ヶ月は、個人での仕事の立ち上げや、いただいた依頼に必死に答えることに夢中で、その辺の考えが全く抜け落ちていた。


じゃあ具体的にどうすれば良いのか、。

これまでの経験とない知恵を絞って出した結論は

①ネット上での浮上率を上げる

②自分のアウトプットを定期的に発信する(特にイラスト)

という二点。


至極単純なことだけど、出来ていないことだった。

自分自身の認知度が低いのだから、ネットでの発信頻度を上げることは、人の目に触れるという意味でも、「ちゃんとやってる感」を出すという意味でも大切だと気づいた。

そして、自分では全く意識していなかった、アイコンのイラストがきっかけになって大きな仕事に繋がるというパターンが、これまで数回あったことから、イラストの投稿を毎日していこうと決めた。

できるのか怪しいけど、言い切っちゃった方がやれると思うので、言い切る。これから一ヶ月は、毎日イラスト投稿します。


元々、snsに対して、疎い性格だったのもあり、twitter等もとりあえずアカウント作っとけ状態だったが、それも周りから見れば、ただの怪しいアカウントでしかない。仕事の糸口をネットにするのならば、第三者が見たときにどんな人なのかわかる程度にはネット上でのキャラクターというか、個人ができていないといけないと思った。



「仕事のために、やらなきゃ、!」というよりかは、ネット上に顔を出す程度の軽い気持ちで、続けてみようと思います。

一日目。


(デザインやイラストのお仕事、お待ちしております!!!)



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